東北地方太平洋沖地震で、被害にあわれた全ての方々にお見舞いを申し上げます。
そして、救援、復旧、物流にあたっている方々に心から感謝しています。
地震から数日、たくさんの人達がそうだったように、なんだか色々集中もできない状態だった15日朝、またしてもMacのグラフィックカードの不良....。
すっごく急ぎの仕事があるわけでもないし、まわりも皆通常通りでもないので色々動き出せばなんとかなると思った。でも内心とても焦っていた。
クライアントから、「HPに震災のお見舞いの挨拶と義援金のお知らせを載せたい」と、連絡が入るもMacが起動しない。
情けない。。。
なんにもできない事が、こんなにも情けないとは。
前回のMacPro early2008でのエラーと似ていたので、ほぼ間違いなくグラフィックカードなので代替えをお願いするも、物流が混乱しているのでグラフィックカードが届く予定が見えない。しょうがない。腹をくくるしかない。そう思った。
アップルからは18日金曜になれば予定が見えると思います。と言われていた18日、グラフィックカード発送のお知らせがやってきた。
到着予定は4/1だったけど、翌日の19日午前にクロネコさんが届けてくれた。
本当にありがたかった。
その反面、被災地を最優先にしながらも混乱する中、届けてもらったことに胸も痛む。
だけど、わたしには東京で自分の仕事を淡々とやることしかできない。
ニュースなどでは、どのくらい物流がダメージを受けているけど、どのくらいで復旧可能とかっていう安心の情報が流れてこない。
買い占めは自粛してと、なんとか大臣がコンビニに行ったというけれど、その頃にはもう近所のコンビニもスーパーもいつも通りとは言わないけど、だいぶ商品は戻ってきている印象だったけどな。
さて、今、東京でわたしができることを、想像力をフルにして考えた。
節電はもちろんの事、買い占めを控える事ももちろん。
東京の混乱は日に日に落ち着きを取り戻してるように見える。
だけど、ひろがる自粛ムード。
東京は、それじゃいかんとわたしは思う。
計画停電などで、交通の混乱を考えるとなかなか遠出は難しいけど、うちの区は計画停電しない区だから、他の地域にお住まいの方々に対しても申し訳ない気持ちがしてしまう。
だからこそ、東京は外食を
地震の前からずっと続く不況。それでなくても飲食店の実情は厳しい。
気がつけば、昔ながらの地域のお店が廃業しちゃうかもしれない。
外食すれば、家の電力も抑えられる。
友だちと外で食べれば、一緒に色々考えられる。
飲食店が仕入れた食品も無駄にせずにすむ。
そして食事代の一部は税金であり、そのお金は国へ。
税金は、復興の為にじゃぶじゃぶ被災地へつぎ込んで欲しい。
サッカー解説のセルジオ越後さんが、「倒れた人の分まで走るのがサッカーだ」というコラムを寄稿されている。
自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。
でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。
残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。
(中略)
1人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 10人でも勝利を目指して戦い続ける、倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。
東京も被害は少なかったとはいえ、心を痛めている人もたくさんいる。
自分は動けるんだから、イマジネーションをフルに使って、今できることを。
小さな事でも、今、できることを続けていく。
節電は、首都圏の経済活動を麻痺させない為にも続けなくちゃならない。
でも、病院や通勤・通学の方達の交通手段なんかは、なんとかならないのだろうか...。
電気は貯めておけないから、ピークタイムの節電が効果的です。
朝と夕、ピークタイムの使用はよく考えてみる。
政府はもっと先手でしっかり広報してよ。かなり想像力が足らんのじゃないか?
そして、救援、復旧、物流にあたっている方々に心から感謝しています。
地震から数日、たくさんの人達がそうだったように、なんだか色々集中もできない状態だった15日朝、またしてもMacのグラフィックカードの不良....。
すっごく急ぎの仕事があるわけでもないし、まわりも皆通常通りでもないので色々動き出せばなんとかなると思った。でも内心とても焦っていた。
クライアントから、「HPに震災のお見舞いの挨拶と義援金のお知らせを載せたい」と、連絡が入るもMacが起動しない。
情けない。。。
なんにもできない事が、こんなにも情けないとは。
前回のMacPro early2008でのエラーと似ていたので、ほぼ間違いなくグラフィックカードなので代替えをお願いするも、物流が混乱しているのでグラフィックカードが届く予定が見えない。しょうがない。腹をくくるしかない。そう思った。
アップルからは18日金曜になれば予定が見えると思います。と言われていた18日、グラフィックカード発送のお知らせがやってきた。
到着予定は4/1だったけど、翌日の19日午前にクロネコさんが届けてくれた。
本当にありがたかった。
その反面、被災地を最優先にしながらも混乱する中、届けてもらったことに胸も痛む。
だけど、わたしには東京で自分の仕事を淡々とやることしかできない。
ニュースなどでは、どのくらい物流がダメージを受けているけど、どのくらいで復旧可能とかっていう安心の情報が流れてこない。
買い占めは自粛してと、なんとか大臣がコンビニに行ったというけれど、その頃にはもう近所のコンビニもスーパーもいつも通りとは言わないけど、だいぶ商品は戻ってきている印象だったけどな。
さて、今、東京でわたしができることを、想像力をフルにして考えた。
節電はもちろんの事、買い占めを控える事ももちろん。
東京の混乱は日に日に落ち着きを取り戻してるように見える。
だけど、ひろがる自粛ムード。
東京は、それじゃいかんとわたしは思う。
計画停電などで、交通の混乱を考えるとなかなか遠出は難しいけど、うちの区は計画停電しない区だから、他の地域にお住まいの方々に対しても申し訳ない気持ちがしてしまう。
だからこそ、東京は外食を
地震の前からずっと続く不況。それでなくても飲食店の実情は厳しい。
気がつけば、昔ながらの地域のお店が廃業しちゃうかもしれない。
外食すれば、家の電力も抑えられる。
友だちと外で食べれば、一緒に色々考えられる。
飲食店が仕入れた食品も無駄にせずにすむ。
そして食事代の一部は税金であり、そのお金は国へ。
税金は、復興の為にじゃぶじゃぶ被災地へつぎ込んで欲しい。
サッカー解説のセルジオ越後さんが、「倒れた人の分まで走るのがサッカーだ」というコラムを寄稿されている。
自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。
でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。
残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。
(中略)
1人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 10人でも勝利を目指して戦い続ける、倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。
東京も被害は少なかったとはいえ、心を痛めている人もたくさんいる。
自分は動けるんだから、イマジネーションをフルに使って、今できることを。
小さな事でも、今、できることを続けていく。
節電は、首都圏の経済活動を麻痺させない為にも続けなくちゃならない。
でも、病院や通勤・通学の方達の交通手段なんかは、なんとかならないのだろうか...。
電気は貯めておけないから、ピークタイムの節電が効果的です。
朝と夕、ピークタイムの使用はよく考えてみる。
政府はもっと先手でしっかり広報してよ。かなり想像力が足らんのじゃないか?