がんばる。がらぴん+。

甲状腺機能亢進症と診断された猫(ネコ)ガラちょぴんの闘病日記とチビニャンズの成長記録

G&B 8歳になる

2014年04月15日 23時45分15秒 | G&B 8歳

G&Bは元気な8歳になりました

誕生日のキャットニップ&マタタビでハッスルしてG&Bは運動会中でございます。
ガブちゃんのおハゲちゃん、カラー生活も長期に渡り、猫も人もちょっと一休みと思って、カラーも保護服も外して3日目

脇腹の薄毛、少し濃くなったかと思ったけど、やっぱり薄いまま。
また囓って薄くなったわけじゃなく、濃くなりきってないけど、カラー生活を中断。

新たに毛がちぎれた所は、撫でるとチクチクというかザラザラな感じになるんだけど、この写真の右側はこの3日でチクチクザラザラが広がったわけじゃないから、濃い毛はまだ生えてないって感じかな。


逆側は、所々チクっザラっの薄毛部分が...。しっぽとしっぽの付け根はカラーしてる時にもちょっと舐めれちゃってそれで薄毛になっとります。

後ろ足で足枕してくつろいでおります。
くつろげてるのか?ヘンテコなかっこだけど、くつろいでいた様子。

おハゲちゃん、完全に地肌が見えてしまうようなハゲじゃないんだよねぇ...。
ほんとハゲっていうか薄毛。トップコートだけがちぎれちゃう。うぅむぅぅ。

とりあえず、ご飯はセレクトプロテインにして、 ビルバックのガンマダームでω6脂肪酸とω3脂肪酸を補充中。 元気は元気だし、流血するようなハゲでもないし、気長に様子見だなぁ~。 この1年もG&Bがまったりすごして行けますように

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ガブちゃんのおハゲちゃん(っていうか薄毛?)

2014年04月02日 20時16分40秒 | G&B 7歳
こちらは右(2014.2.2)

腰っていうか、ウェストっていうか脇腹のあたりのガブちゃんのハゲ(正確にはハゲっていうか薄毛?)
ハゲ(っていうか薄毛?)ちゃってから、3ヶ月。



こちらは左(2014.3.12)


服やカラーで舐めないようにの生活を続けております。
基本はカラーで。カラーの外側はボニちゃんがすぐ噛みつきます。

でも1日に何度か「邪魔邪魔邪魔、取りたい取りたい取りたい!!!」と手で足でワリャー!!ってやっているので、その時はカラーを外しておもちゃで遊んでもらったり、わたしの手が離せない時はカラーから服にチェンジしてもらったりして、舐めすぎないようにな生活でございます。

皮膚糸状菌の検査は陰性だったし、原因はいったいなんだろう。

皮脂バランスを整える「デルモセントエッセンシャル6スポットオン」を週1/1ヶ月使用し、それが終わった後はデュクソスプレーなるもので保湿。
それとサントリーのペット用セサミン、Pet Health(ペットヘルス) セサミンE [動物用栄養補助食品]を1日1粒続けてみました。
左側は少し濃くなってきたような。



カラー姿でオリンピック観戦もしてました。

「あっこちゃん、お疲れさまでした。」ガブ
ちなみにガブちゃんが甘えたい時は「まぁ~おぉ~」と鳴きます。



「猫 腰 ハゲ」でググってみたり、同じようなハゲかたをしてるコはいないかと「猫 ハゲ」画像検索してみたり。
少なかったけど見つけました。毛色がグレーでガブちゃんと同じような毛質のコが同じようなハゲ(っていうか薄毛)になっているのを。
検査などで原因は判明せず、服やカラーで舐め防止と保湿で半年くらいでフサフサにもどってた。
ガブちゃんも半年くらいかかるかなぁ。

もしかしてグレーの毛特有か?という疑念も湧いてきた。

「グレー 猫 ハゲ」とか、グレーの毛質がロシアンと似てるってのもあって、今度は「ロシアンブルー ハゲ」でガブちゃんと似たおハゲちゃんはいねかー!と検索。
そこで辿りついたのが、淡色被毛脱毛症(Color dilution alopecia : CDA)という疾患にたどり着く。
ひょっとして、ひょっとしたら、こ、これじゃないかしら?

淡色被毛脱毛症(Color dilution alopecia : CDA)は、凝集したメラニン(メラニンクランプ)が毛の中にあって、毛が弱くなり、舐めたりすることで簡単に切れてしまうらしい。

日本獣医師会サイトのCDAに関するPDFより
この病気は,ブルー,シルバー,グレ ー,フォーンなどの希釈色(dilute color)の被毛 を持つあらゆる犬種に発症する常染色体劣性遺伝による非炎症性脱毛症である.成長期に毛母のメラノサイトが産生するメラニン(メラノソーム)の輸送または貯蔵の障害により,毛幹内に異常なメラニン凝集が(melanin clumping)が起きるために巨大メラニン顆粒が作られ,毛包機能が障害される結果,脱毛が生じると考えられている.病状が進むと毛包は正常に形成されなくなり,完全な脱毛へと進行する.

このPDFでは猫ではなく犬ロングコートチワワのブルータン(生後3ヶ月)の症例だけど、猫も同じようにグレー(ブルー)の毛のコでなる場合があるようだ。
完治はしないらしい。でも皮膚だけで起きている病気らしい。
毛の病理検査で診断できるのだそう。

今はカラーしてるので、ほぼ毎日獣毛ブラシでブラッシングをしてるんだけど、首や背中は大喜びなのにハゲの部分をブラッシングされるのは嫌がるから、ものすごく痒がっているという感じはしない。

メラニン異常の毛は生き返ることはないので、生え換わるのを待って、次にメラニン異常でない毛が生えてきてくれることを願う。
犬の場合で、見かけたのが「日焼けと寒さに弱くなる」らしい。
そういえば、今年はいつも以上にガブちゃんが寒がった。ラメラとの距離もいつもより近づいてたなぁ。
「皮膚も過敏になったり、乾燥したり脂漏になったり、色素沈着してその結果痒くなることもある」らしい。
有効な治療法はないけど、保湿したりメラトニンの内服などの対処法もあるようです。

保湿はしばらく続けてみよう。
それと、先生から「皮膚や被毛にいいサーモンオイルとかオメガ3とかどうだろう」と言われていたので、今あげてるセサミンが終わったら、オメガ3をあげてみよう。
まずは気長に生え揃うのを待って様子を見て、ぶり返してしまうようなら、検査してもらおうかなぁ。どうしようかな。

その頃ボニちゃんは...

しっぽを持ち上げ毛繕い中でありました。

もうすぐふたりとも8歳かぁ~。もうそんなに大人なんだなぁ。
コメント (2)
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