がんばる。がらぴん+。

甲状腺機能亢進症と診断された猫(ネコ)ガラちょぴんの闘病日記とチビニャンズの成長記録

がんばれ!宮崎!!

2010年05月27日 21時30分38秒 | ニャダコのニャダ考
G&Bは、健やかです。

今年の年初からいろいろあったりしたけど、やっと“いつも通り”に戻ってくれたように思う。
いつも通りが一番。いつも通りがサイコー。


さて、ご存じの方も多いと思うけど、宮崎で発生している口蹄疫のことを思うと胸が痛い。
母の一番下の妹、わたしの叔母が嫁いだ先は、宮崎。
今回、口蹄疫の感染が確認された、えびの市で牛を育てている。


4/20の口蹄疫発生の第一報のニュースを聞いてから、ずっと祈っている。
『どうか、どうにか、1日も早く終息してくれますように』と。
宮崎の地理がわからないから、地図を見て発生した場所を確認したり、東知事のブログやtwetter、宮崎県庁サイト、宮崎日日新聞サイトなどで、情報を得ていた。


えびの市で発生が確認された後、宮崎の従弟にメールで状況を聞いた。
大変な状況は想像できるだけに、聞くことも躊躇してしまったけど。。。
だって、わたしが状況をわかっても「がんばって」としか言えない...。なんにも出来ない...。
それでも「心配していること、応援していること」を伝えることも、眠れぬ夜を過ごしているであろう人にとっては、励みになるのではないかと、連絡してみた。


親戚の牛たちは無事だった。
しかし、セリ市も中止、拡大を防ぐ為にみんなぶっ通しで働いているとのこと。
えびのでは新たな感染が出ておらず、24日から清浄性の確認調査が始まり、26日に清浄性確認検査が終了。
しかしまだ、宮崎県東部では口蹄疫は広まっている現実。
九州全域はセリは止まっている。感染が出ていなくても、セリが止まれば収入はゼロだ。。。
なんとも心が痛い。

現場は、大きな不安を抱えながらも、みんな必死でくい止めようとがんばっている。
セリが止まっても、元気な牛たちにご飯をあげ、牛舎、豚舎を綺麗にして、牛や豚を守る為に必死に防疫しようとしてる。
町から人は消え、異様な状況の中、必死で踏ん張っている。
外で動いている子供達も見かけないのだそう。。。
従弟のメールを読みながら、涙がでた。

従弟は仕事は外でしていて、将来継ぐ予定の実家の牧場に隣接した家に自分の家族と住んでいる。小さな子供が2人いる。
子供達は、口蹄疫が発生してから奥さんの実家で預かってもらっているそうだ。
子供達も保育園への行き帰りにウィルスを媒介してしまうかもしれない。そうなってしまっては自分の家だけの問題じゃないもの。子供だけじゃない。大人達も、畜産をやっている人もやっていない人も、みんながウィルスの拡散を押さえ込む為、自分が媒介しないよう、すでに1ヶ月以上がんばってる。
畜産農家の人達の気持ち、痛みを考えると、その現状は遠く離れた東京でわたしが想像している以上の惨状なのだとわかるだけに、もうね、言葉が出ない。
ただガンバレ!ガンバレ!としか言えなくて情けない。

それなのに、現場の努力を「ちまちま」と言い表したあの大臣。。。
「隠してないで、土地をだせ」と言ったあの大臣。。。
人として、致命的に想像力が欠落しているとしか思えない。
口蹄疫ウィルスを「菌」って言っちゃうくらい知識がない。
掘ったら水の出る国有地を提供しますなんて、空いた口がふさがらない。
5/1に熊本へ行った総理は、すぐ隣の宮崎で大変な事になってるのに素通り。
5/7に宮崎で知事と会った幹事長は、夏の参院選での協力を要請。口蹄疫は「県の問題」と言った。どこが豪腕だ。
YouTube→【口蹄疫】宮崎を見捨てた民主党
本当にやるせない。数え上げればキリがない。
これが現実なのか?心が痛くて痛くてしょうがない。
おいおい政治主導ってなに?国民の生活が第一なんでしょ?
国連FAOが申し出てくれた口蹄疫専門チームの派遣も政府は断った。なぜ?なぜ?どうして??
「法に則って...」と言うけど、国会は立法府でしょ。やっと、本当にやっと政府が重い腰をあげて、特措法が28日に成立する見通しだ。
事業仕分けとか、なんじゃかんじゃとやってるけど、本来は国民が政治に関心を持たずとも、それぞれがそれぞれの任務を粛々と遂行してくれてればいいんだけどなぁ~。関心を持たざるを得ない状況はやっぱり異常なことだと思う。


宮崎から遠く離れた所から、少しでも現場で踏ん張っている人を応援する気持ちを形にしたいと思い、日々セブンイレブンの口蹄疫募金箱にせっせと寄付をしています。
うちから一番遠いコンビニだけど、(と言っても近い)
セブンに行って、ちょこっと何かを買っては、おつりを募金箱に入れてます。
セブンイレブン募金は6/2まで。延長されないかな。。
月末にギャラが振り込まれたら、宮崎県の口蹄疫被害義援金に寄付させてもらおうと思ってます。
ちなみに、この義援金は所得税の優遇措置も受けられます。国税庁ホームページ
その他にもYahooポイントを寄付できるところやTポイントを寄付できるところもある。


県への義援金は3億円を超えたという話だ。逆に義援金詐欺も起きているとのこと。
どのくらいの支援が必要になるのか、まだまだ全然足らないだろうと思う。
特措法が可決されるとはいえ、どこまでちゃんと守ってもらえるかどうかは、とても気になるところ。
高齢の畜産農家の人も多いだろう。大切な牛や豚を処分しなくてはならなかった畜産農家の方の、空っぽの牛舎・豚舎、消石灰で真っ白になった変わり果てた風景の中での落胆を思うと、涙がでる。外出できない人もいると聞く。
地震災害や台風災害の場合も復興は大変なことだけど、今回のようなウィルス災害の場合、畜産農家の人は他所に避難することも出来ず、畜産を再開するには様々な難問が待ち受けているんだろうと容易に想像ができる。

上っ面の政治主導じゃなく、宮崎の復興まで考えられた支援策が実施されますように。
東はがんばってると思う。今まで好きでも嫌いでもなかったけど。宮崎の親戚から知事の悪口は聞いたことがない。
収束に向けて、農家の人達の心のケアなど、まだまだがんばってもらわなくてはならない。どうか倒れないようがんばって欲しい。


牛肉、豚肉の風評被害も心配だけど、宮崎産の農産物全てが買い控えられている。
キュウリの苗も、とうもろこしも、キャンセルが出ているのだそう。
ウィルス拡散を恐れてのことだと思う。


現地の、犬や猫、どうしてるのかな。。。
口蹄疫は偶蹄類に感染するウィルスなので、感染はしないけど、ウィルスを媒介してまうかも知れない。
きっと犬や猫も家の中にいるんだろうな...。
北海道で見た牛の背中で居眠りする猫の姿、可愛かったなぁ。。。


一日も早く、平和な、いつも通りの日常が宮崎に戻ってきますように。
がんばれ宮崎!!

27日、宇宙ステーションから宮崎がんばれ|野口聡一さんtwetterより
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