がんばる。がらぴん+。

甲状腺機能亢進症と診断された猫(ネコ)ガラちょぴんの闘病日記とチビニャンズの成長記録

闘病は『闘い(FIGHT)』なのか?

2008年03月08日 02時15分47秒 | 闘病日記
闘病は、確かに闘いという字が入ってるけど、
楽しいことではないけれど、
勝ち負けじゃない。


「いや違う闘いなのだ」というのなら、
敵は病気?
具合が悪くなったら負けなの?
数値が良くなったら勝ち?
じゃあ、そのコが旅立ってしまったら負けなの?


それはまったく違うと思う。


闘病生活はたやすいことではないけれど、
闘い(FIGHT)じゃない。
闘いにしてしまったら、数値に一喜一憂して、本当に大事なものが見えなくなっちゃう。

本当に大事なものってなーんだ?
大切なコのゴロゴロいう時間。


じゃあ、諦めるのか?
それも違う。


がらぴんの病気宣告は、はい。と砂時計をひっくり返されたような感じだった。
こぼれ落ちる砂を止めることもできず、慌てふためき。
闘病生活はそのこぼれる砂の穴を狭めながら、そのコのゴロゴロの時間を大切に守ってあげる時間。
見送って2年経つから、そういえるのかも知れないけれど。



わたしの家族は小さな頃からもしも病気になったら、っていう話をよくした。
母は看護師です。
うちの母はガンになったら「モルヒネをガンガン打ってくれ」と、中学生くらいのわたしに言った。
今もまだ母はピンピンしてるから、まだ母にモルヒネは打っていない(笑)

それからしばらくして、祖父がガンの末期で入院してる時、モルヒネの量が中途半端で、時々シラフに戻ったりした。
その時の祖父の罪悪感に満ちた顔。。。
母は医者に「モルヒネの量が足らない!」と量を増やさせた。
中途半端にモルヒネを投与してたら、時々シラフに戻る。
なんでモルヒネを投与するのかっていうと、痛みに耐えられないからなんだけど。

痛みにかろうじて耐えられる程度のモルヒネだと、中途半端に意識も飛んじゃって、意識が戻った時、意識が戻ったのに忘れている部分があることに人は恐怖を憶える。
それがあの時の祖父の顔だったんだと思う。
連れ合いの祖母は同じく年老いていたけれど、毎日祖父の見舞いで世話をしていた。
祖父は感謝で一杯だっただろうに、意識のない時はなにをしてるかわからない。
それが、シラフに戻った時の祖父の顔に出ていた。

世話をしてる家族もつらい。
世話をされてる方が実はもっとつらい。

一緒に限りある時間をどうすごすのか。
両方が辛くない選択。
それが母の「もっとモルヒネを」っていう医者への注文だった。もちろん医者からはいい顔はされなかった。でも母は結構やり手の看護師だったから、医者をも説き伏せてた。

沢山の患者さんとその家族を見てきたから、それが母の両親への愛だった。
手の施しようがないから、せめて痛みと苦痛を取り除いてあげようっていう気持ちだったのだと思う。


猫の闘病で、モルヒネで痛みを緩和するっていう状態はあまりない。
猫の病気のほとんどが、高齢になってのこと。
一般的に「猫は痛みに強い」とか言われる。でも誰も猫になって体験したわけじゃないから、本当かどうかはわからない。


言葉のあやかもしれないけど、


高齢の猫の闘病は、確かに『闘い』という字が入ってるけど、勝ち負けじゃない。


勝負にしちゃうと、検査の数値が大事になっちゃう。
薬が増えることが悪いことになっちゃう。

薬が増えることは、確かに辛いこと。
だけど、病気なのに薬を飲めないことの方が辛いこと。
旅立ってしまったら、もう治療は必要なくなるけど、
見送ったから言えることだけど、治療が出来るということは本当に幸せなこと。


でも、そのことをまだ体感して欲しくない。


闘病を勝負にしてしまったら、
木を見て森を見てないことになっちゃう。
病気だけをみて猫を見なくなっちゃう。


そんな哀しいことはない。
人間の言葉は話さないけど、ちゃんと感情があるんだよ。
動物と暮らしているのだから、人がえらくて動物がえらくないとか、そういう問題じゃない。
感情もあって嘘をつかない動物に、伊達や酔狂も通用しない。


闘病は闘いじゃない。
共に病気に向き合い生きる時間。
大切に一緒に生きる時間。

お薬あげたり、輸液をしたり、通院したりで、猫ちゃんにとっても人にとっても嬉しい事ばかりじゃないけれど、少しでも体が楽になるために出来ることをしてあげて欲しい。

決して、数値にだけ目が行きませんように。

そのコの好きな事、嬉しい事に気持ちが注がれますように。


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以前2007年4月13日に書いた『食事と体重、そして甲状腺機能亢進症について』の記事に

体の中では各々の器官が、その能力を最大限発揮しようとがんばってしまう。
まるで機関士がいない機関車のような状態が起こってしまっていて、誰もブレーキをふまない。

ということを書いた。

そのことをリライトしたのではと思えるものを巨大SNSのコミュニティに7月に書かれたものを見た。

「お薬の投薬によってこれらの働きすぎにブレーキをかけます。」とか
「老体は壊れた機械のごとくフル回転させられている状態です。」
壊れた機械って...。老体って...。

なんて汚い日本語。なんて敬意のない表現。品格を疑う。

それは違う、間違ってる。
病気で、確かに各器官が暴走してしまうことはあるけど、壊れた機械じゃないよ。
病気と診断されても、甲状腺機能が亢進していても、そのコは壊れていない。
一番病気と向き合って堪えているのは飼い主じゃない。病気の猫ちゃんなんだよ。
自分の家族として愛してると言っていながら、壊れた機械って...。


それじゃあ、犬に服着せて人に見せるためだけに連れ歩いてるだけの人間となんにも変わりない。



同じ病気のコの飼い主さんから「下痢しました。どうしたらいいですか」という短い内容のメールに返信した内容が、その人がリライトしただけの形でその人のブログにいかにもその人の考えのような形で載っていたり、参考にと送ったURLが即座にその人のブログにただ「こんなに調べました」てな感じにURLだけが注釈なしに載っていたりすると、どうしたものかと頭を抱える。


参考にしてくれたり、そこから感じてもらうのはとてもありがたいことだけど、微妙に間違っていたり、論理的にその人の考えが付加されていなかったりするのを目にすると、いたたまれない気持ちになる。
何時間もかけて言葉を選んでメールを書いたことがなんだったんだろうと虚しくなる。


さらに書かれた内容を見た人から尾ひれがついていくことを懸念しちゃう。


「東京の知り合いは検査費が高いとブーブー言ってる」っていうのを目にしたり。
検査費は10円20円の話じゃないし、治療は続くものだから高いよりは安い方が助かる。
だけど、病院選びは検査費が高いだ安いだとかそういう事で選ぶものではないよね。


そういった全てのことがどういう意図かは知らないし、わかりたくもないけれど、

その全ては、
がんばり屋さんのがらぴんが
命をかけてわたしに教えてくれたこと。


それを無断で、
それも汚い言葉で、
しかもちょっとずつ間違えて、
ネットで公開している事に強い憤りを感じてる。

命一杯生き抜いたがらぴんが命がけで教えてくれたことを、ちょっとずつ間違えた方向だったり、汚い日本語表現にリライトしてブログやミクシィに書かれることに憤りを感じてる。
がんばり抜いたがらぴんへの敬意のかけらも感じない。
(あたしに敬意はいらない。ただの人だから。)

その行動の意味がわからない。



人類学者クローバー(A. L. Kroeber)は次のように述べている。
  あるひとつの社会の中に産み込まれる(be borm into)ことによって、
  どんな個人も同時にやはりあるひとつの文化の中に産み込まれることになる。
  そして彼はこの文化に参与するのである。
  個人ひとりひとりがその文化によって形成(mold)される度合いは途方もなく大きい。


つまり生まれ育った環境によって、その人の文化は形成されるっていうことなわけだけど。


一緒に暮らす猫(時として、一緒に暮らしてた猫ではない場合もあると思うけど)が病気になった。
という共通な事以外、培われている文化が大きく違うのだから、
汚い日本語を誰かは汚いと思わないのかもしれない。


けれど、このブログに書いていることは、がらぴんの生きた証し。

がらぴんが命がけでわたしに教えてくれたこと。

それをわたしだけの記憶でなく、同じ病気と診断されたコとその家族の為に少しでも役にたって欲しいと思って綴ったけれど、無断で転載されるのは、それも汚い日本語で、微妙に違った内容で模倣されるのはたまらない。



そんなことをしてる時間があるなら、そのコがどこをマッサージすると喜ぶかとか、猫ときちんと向き合って欲しい。



ひとつ学んだこと、
それは仕事もプライベートも全てにおいて共通することだけど、
「?」にきちんと答えずに「ありがとうございます。参考にします。」とだけ答える人間は信用ならない。



がらぴんは、旅立つその日の旅立つ直前にだって、喉を鳴らしてわたしの手にスリスリしてくれたから、がらぴんは最後の最期まで幸せな猫だった。
わたしががらぴんにしてあげられる事は、全てしてあげれたと思ってる。看病に後悔なんかない。
がらぴんは幸せな猫生を送りましたよ。
そしてその猫生からわたしは沢山の幸せをもらいました。
それは揺るぎない事。
でも、やっぱ淋しいものは淋しい。
好きなものは好き。それは変わるはずもなく。



同じ病気を抱えた猫ちゃんや、違う病気の猫ちゃん、
もっともっと全ての猫ちゃん達に、少しでも穏やかに毎日を過ごして欲しいと願っています。
もちろん猫を愛する全ての人にも。

昼夜の寒暖の差が激しい時期です。
どうかみんなが快適な夜を過ごしていますように。
天国のみんなもノンビリしたり、ピューンと大好きな人の足下へ飛んで行き、足下を喉を鳴らして八の字歩きしてたりしてますように。
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旅立ちの時

2006年03月23日 21時41分00秒 | 闘病日記
同じマンションの別の階に住んでる友人が「なにかあったらいつでも何時でも電話しておいで」と言ってくれていた。
でも、友人に電話しちゃうと、『なにかあった時』と自分で認めてしまうようで出来なかった。けど、明日の朝の吐き気止めと下痢止めのシロップがもうなくなりそうだった。今日だけはがらぴんを残してタクシー飛ばして病院にいく勇気がなかった。
18時頃、わたしは友人に電話した。

友人は去年2歳の猫ちゃんが急に具合悪くなって病院に連れていき、輸液後自宅に連れて帰ってすぐ猫ちゃんに旅立たれた経験を持っていた。猫になれてる人だし、友人に家に居てもらって病院へ走ってもいいと思ってたけど、友人が病院へ薬を取りに行ってくれた。

友人が帰ってくる前に、レコリンさんみーちゃんママさんが酸素を持ってきてくれた。あの時はがらぴんの呼吸が完全におかしかった。それまで浅かった呼吸が大きくなり乱れているようだった。
そして酸素を口元に持って行きかがせてあげた。友人も帰ってきて、しばらく一緒に様子を見てた。
「ちょっと落ち着いて来たかもよ。お弁当かなにか買ってくるね」
と友人がお弁当を買いに行ってくれた。

友人が買い物に出てから、がらぴんが首をもたげて、そのままうんちがもれた。わたしは友人に電話をしてペットシートを頼んだ。

ペットシートとお弁当を持って再び友人がやってきてくれた。相変わらず苦しそうながらぴん。

わたしは思い切って、知りたかったけど勇気がなくて先生にも友人にもまだ聞けないでいたあの事、最期どうなっちゃうのかという事を尋ねた。

「ガラピニャーダは猫を看取るのはじめてだよね。最期はね、、、驚くと思うよ。去年2歳の子が逝ってしまった時は、まさかって感じでとにかくビックリした。」
猫の最期は心臓の発作を起こす事、それはとても苦しそうな発作だったこと。同時におしっこやうんちが出てきてしまった事、友人の時は信じられなくて猫を連れて病院へ死亡確認に行った事、病院で「蘇生は出来るけどそれは可哀相なことですよ」と言われた事、いろいろ最期の時の事を聞いた。
ずっと怯えていて怖くて知りたくなかった、想像したくなかった話。
でもその時一番知りたかった話。知らないから怖かった。と今は思う。

友人の家の猫は、コロナウィルスが死因と言われたらしい。看病も出来ずに突然かわいがっていた子が旅立ってしまい、哀しみの中、家中を消毒しなければならなかった話を教えてもらった。ちなみにがらぴんの最初の病院での診断/指示だった。

「ちょっと一回うちに帰ってくるね。」
と友人が家に帰り、わたしは、酸素チャージャーのお礼のブログを書き、友人が買ってきてくれたお弁当を食べようとした時、がらぴんの発作がおこった。

口を大きく開けて酸素チューブから出る酸素を思い切り吸い込もうとしてた。わたしは口元に酸素チューブを持って行ってあげて、がらぴんの体を包み込むように抱きかかえた。
「大丈夫だよ。大丈夫だよ。怖くないからね。」
そんな事をがらぴんに言ってあげたような気がする。
わたしはがらぴんの胸に顔をあてて心臓の音を聞きながら、
「ありがとね。ありがとうね」
とがらぴんの頭を撫でてあげた。
心臓の音が止まった時間。
21時41分。

苦しみは、短かったと思う。
酸素チャージャーのお礼の記事を投稿したのが21:26だから本当にあっという間の出来事だった。
最期の最期までがんばってくれてた。諦めたりしなかった。
愛すべきがんばりやさん。がらぴん。ありがとね。

15年前の3月11日の深夜から明け方にバーニャンがにゅるんと届けてくれた宝物。わたしの腕の中で旅立っていった。
みるみる体は冷たくなった。

淋しいよ。淋しいけれど、また最期に大事な事を教えてくれた。
『最後の最後まであきらめない』
って事。

わたしは、淋しいよりも、哀しいよりも、あの日感動したんだよ。

ありがとう。がらぴん。また会おうね。
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酸素チャージャー

2006年03月23日 21時26分29秒 | 闘病日記
がらぴんを応援していただいて、どうもありがとうございます。

今日、老猫会の酸素チャージャーをがらぴんに貸して頂く事が出来ました。
ちょうど持ってきていただいた直前に、アシストしっこの後、ゲーをしてしまって呼吸が乱れていた所だったので、レコリンさん、みーちゃんママのお顔を拝見した時は、感極まってしまいました。心から感謝してます。

濃度30%の酸素です。
ゲーの後大きくなった呼吸も1時間位たって少し落ち着いてきてくれたようです。目の動きは少し楽になってくれたように見えます。
けど、昼はおトイレを教えてくれたんですけど、夜になってそれができなくなってきたようです。なので今ペットシートを買いに行ってもらっています。
うんちは、下痢になりました。うんちの後は口を開けて苦しそうです。
鼓動も激しくなってます。どうか酸素吸引で落ち着いてくれたらと祈るような気持ちでいっぱいです。
コメントを頂いたみなさん、どうもありがとうございます。みなさんのパワーをきっと頭のいいがらぴんは感じ取ってくれてることと思います。
わたしは大好きながらぴんを信じてます。

けど、どうか、痛いのと苦しいのが少しでありますように。
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深夜から朝の谷

2006年03月23日 11時23分44秒 | 闘病日記
深夜12時過ぎ、腰が抜けたような状態。

深夜1時~2時の頃、腰がぬけたような状態でありながら、自力でトイレに行っておしっこをしようとする。トイレで倒れる。
ここまで点滴から帰ってきて一度もおしっこをしていない。

ペットスウェットを10~40ccずつ合計104ccを4回に分けてのむ

その後、2回おしっこアシスト

携帯酸素は、予備が1つしかないけど、吸わせてあげると、ムクっと起きあがる。

5時半、ムクッとしたので、トイレに連れて行くと、おしっこは出た。うんちが盛り上がってるけど出ない。アシストして親指の先くらいの固まり×2回。固すぎずやわらかすぎず、力めないから自分でできないだけ。

6時半、自力でマグロを食べようとする。ただ腰が立たないので、座ってられるようにアシスト8gくらい食べる。

7時半、カケシア15ccを20ccで溶いたもの、ペットチニック0.5ccを飲ませる。

少し眠れそうな様子。


8時40分。病院に電話。「我々の想像の域をはるかに超えてがんばってくれてる。」と。まだまだその想像は打ち破られる事になるから先生覚悟しておいてくださいよー!!と心で強く強く思ってる。
高酸素を吸わせてあげたいと言ってみたけど、その後出られなくなっちゃうからお勧めできないと。ヘマトも14くらいまで、がんばる子はがんばると。がらぴんは24。でもその後静脈点滴2回してるんだけど.....
今日、病院で出来ることはなにもなかった。だからわたしががらぴんを守ります。

9時少し前ドラッグストアに電話。開店は10時らしいが、がらぴんに「絶対待ってなさいよ」とお願いして走って、ありったけの携帯酸素を売ってもらう。(ちっ5本かよ。)グリセリンも忘れずに!!

9時うんPアシスト、親指第一関節くらい固すぎず軟らかすぎず。すばらしいうんP。まだ。ある。グリセリン買ってきたのに使うの忘れた!

10時うんPアシスト、今度はグリセリンたっぷり使った。親指第一関節×2と薬指第一関節。固すぎず柔らかすぎだから、こないだみたいにすぽっといかないや。がんばったら直後にゲー×1、6時半のマグロ少々。酸素たっぷり。

昼で低気圧一旦抜けるらしい。
だから大丈夫。

だっこして窓を少しあけて外の空気を一緒に吸った。
無音だったから、今日はJack Johnsonとかbossa novaとかでリラックスミュージックで!!

10時半、胃:ファモチジン/H2ブロッカー、整腸:タンナルビン、ビスマス、ビオフェルミンのシロップ

10時半過ぎ、またまたうんPアシスト×2 2回目の終わりはピーだった。。。

11時メルカゾール

11:20、ペットスウェット5ccとカケシア6cc, カケシアをイヤイヤするチカラが出てきた。 ほらね、もうすぐ低気圧抜けるんだよ。がらぴーん。

12時、マグロを口元に運んだら、ゴロゴロしながら断られた。そしてそのままわたしの手にオデコをすりすり。
大丈夫。きっと大丈夫。

13時半、おしっこアシスト。量は結構でた。

14時、カケシア10cc
14時半、カケシア10cc

15時、おしっこアシスト。少しだけ

16時過ぎ、お水10cc

ベットで久々に腕枕させてもらった。この体制が一番落ち着く。
今日は熱が高い。先生に電話。
「亢進症は、体温調節が出来ないから、、、42度とか越えてないようなら解熱の薬は使わない方がいいと思う。」と。
そんな事が聞きたかったんじゃない。薬なんて使う気はまったくない。お水を飲ませて、おしっこさせるのが一番熱を下げると思う。けど低体温よりは熱がある方がまだいいみたい。やっぱり医者は医者だな。今わたしが知りたいのはそんな事じゃない。
ずっと続く命じゃないわけだから、苦痛を取り除きリラックスしてもらう為になにが出来るか。勿論希望は捨ててません。
決めるのはがらぴん。
もしもまだ頑張れるのなら、一生懸命サポートするよ。
がらぴんにとって一番、頼りになるのは今までも、これからもわたしなんだ。しっかりしなくちゃ!
呼吸9~10/10sec 心拍:30/10sec

服は脱がせてあげた。コーミングをして色々二人だけの会話をした。喜んでくれてるように思える。たぶん喜んでくれてる。



がらぴん、がんばってくれています。
静脈点滴でも追いつかないくらい脱水が進んでると思う。
それと貧血、酸素は有効みたい。
携帯酸素では追いつかないので酸素供給方法を大至急考えなくては。--->午後からはあまり酸素も威力を発揮しないみたいだ。
痩せてしまっているので体力が足りない。


たーこさん、フェイママ、TAMIさん、じいやさん、uriさん。コメントありがとうございます。
ちゃんとがらぴんに読んで聞かせてあげました。
状況が状況なので、現状報告と、心からのお礼です。個別の返信はもう少し落ち着くまでゆるしてください。

がらぴんは、こんな状態でも自力で出来るのなら、ごはんもトイレも自分でしたいと思ってるようですが、なかなかそうも出来ないので、しっぽと首と目線の合図でわたしが全力でサポートして復活してもらいます。

わたしががらぴんが、大好きだし、とても誇りに思ってます。
宇宙一すばらしいニャンコだと、自慢に思ってます。(飼い主さんの数だけ宇宙一のニャンコはいると思いますけど。笑)
サポートさせてもらえることをとても幸せに思ってます。
勿論、その事はがらぴんに教えてあげてます。

どうか、がらぴんにパワーを送ってあげてください。。
みなさんのパワーで少しでも痛いとか苦しいがなくなっていてくれる。がらぴんを信じてる。

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気圧の谷が大嫌い

2006年03月21日 23時59分00秒 | 闘病日記
気圧の谷が大嫌い。
毎日なんども天気予報を確認してしまう。

お昼までで、がらぴんはごはんも水も全然とらなくなっちゃった。もう少し食べて欲しくてごはんの準備をして口元に運んであげると、ゴロゴロ言ってくれるけどお口は開けてくれません。ゴロゴロ言ってくれることが唯一の救い。今日のしあわせ。
食べたいけど、食べられない状態なんでしょうね。今日も昼から気圧の谷なんですって。寝返りもかなりだるそうです。

ピーは止まってくれてる。小指の先ほどのうんPを夜になってしてくれた。昨日療法食食べてくれたのも良かったのかもしれない。今日はトイレの側じゃない所で結構寝てたから、お腹のキュルキュルは大丈夫なんでしょう。
がらぴんはスリムな子だから心臓の鼓動も服を着てなければ目視できる。そして腸の動きも見てわかる。今日は腸の動きは活発ではありません。
しっこも夕方で終了してる。水分取れてないからしっこも出ない。でも出ないからムリに飲ませるのは見合わせてる。

だるんと横たわってるがらぴんを眺めてたら、目がキラっとしたから近づいて確認したら、涙をいっぱい溜めていた。どうしたの?
速効で病院に電話。「なにか、炎症とか起こしてるかもしれませんねぇ」と言われたけど、特になにをどうしてとかはなかった。
ごはん食べてくれないから、強制給仕であげた方がいいんだろうか...ご機嫌は決して悪くないと思うけど、お口の調子もだるさもとても辛そうだから、今日はムリをさせないことにしようかと思う。ペットチニックだけは飲んでもらった。

気圧の谷に影響されない家にしたい。。。気圧の谷が大嫌い。


ごはん(午前のみ):腎サポウェット60g(82.8kcal)
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貧血

2006年03月19日 20時07分19秒 | 闘病日記
貧血に加えて、この北風の嵐、がらぴんは今日あんまりごはんを食べてくれない。

今朝のDr.コールで、貧血は心配だけど、500円玉ピーもしてたけど、朝はごはんを食べてくれていたので、自宅療養になった。
本日の貧血に関する質疑応答。ちなみに今日は院長ではなく、女医さんです。
ニャダ「静脈点滴でも赤血球は減ると聞きましたが」
女医さん「そうですね、頻繁な点滴は赤血球を一時的に減少することがあります。」

ニャダ「うんPをした後以外は、1日中トイレの横にいます。たぶんずっとトイレに行きたいんだと思われます。」
女医さん「貧血で動くのもしんどいんでしょうね。。。」

ニャダ「貧血だと血液中の酸素も減りますよね。呼吸が浅いように感じます。」
女医さん「貧血がひどくなって酸素不足になると、開口呼吸をしたり、バタンと倒れたりすることがあります。」
ニャダ「今も移動して横たわる時バタンと倒れ込みますが....」
女医さん「うーん、たぶんそれとは異なると思います。」

ニャダ「呼吸が苦しそうだったら、酸素ボンベとかで酸素を供給した方がいいでしょうか?」
女医さん「あれば、そうしてあげるのもいいと思います。でもムリなさらずに。。」


今日は、春の嵐、北風が吹き荒れてる。
昼頃、ガラピニャーダ母と、甥が遊びに来てくれた。おみやげにカニと雲丹のお弁当を持って。カニ雲丹ごはんはがらぴんも食べたい食べたいと言ったので、少し一緒に食べた。
来訪は嬉しいよ。でも、う.....む......がらぴんへの刺激物を含むお土産は、ガラピニャーダの心情としては複雑。食事と排便とストレス緩和は一番神経を使ってる所なだけに、ありがたいけど、複雑です。
でも、二人が帰った後、気圧の関係もあるんだろうけど、まったくごはんは食べてくれなくなった。あたたたた....困ったね。

それでもさっき、がらぴんにごはんを準備してあげてたら、嬉しいと喉を鳴らしてくれていた。食べなかったけどね。
「ガラピニャーダ、ありがとね。がらぴんのごはんの準備をする後ろ姿が大好きよ。ありがとね。でも、今はまだ食べたくないの。」
そう言ってると思った。

今はマグロオンリーも×××。こんな日は嵐が過ぎ去るのを待つしかない。待つのだガラピニャーダ。絶対朝はくるのだ。信じるのだ。
がらぴんは、ごはんの準備をするガラピニャーダにゴロゴロ言っていたではないか。
今は貧血がつらいから、食べられないだけなのだ。じっとガマンで待つのだ。

ごはん:深夜から早朝6時まで、マグロと腸管アシストで50g
    11:30マグロと腸管アシスト13g、その後カニ雲丹ごはん。以降ほぼ全滅。。。
うんP:深夜から早朝、500円玉ピー数回、ごはんを食べなくなってからは2回。
ゲー:15時頃、ペットスウェットの強制給仕中に一度。ごめんよ。あたしが悪いんだよ。
体重(朝):2.0kgやっぱりか....

明日もあさってもどうしても午後出かけなければならない、、、がんばっておくれ。がらちょびん。大好きだよ。
そして今は、トイレのそばじゃない所で横たわるがらぴん。ごはん食べてないからおトイレな感じじゃないんだね。がんばりまひょーう。
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今日は一緒にトマトジュース

2006年03月18日 23時29分17秒 | 闘病日記
今日は一緒にトマトジュース(食塩無添加)
チビチビと飲んでくれました。

やっぱりうんPはゲリピーに逆戻り。歯茎が真っ白。貧血を起こしている様子。メルカゾールの副作用で血小板が下がっているのでは......朝のDr.コールでその事を伝えたけど、今日はおうちで様子を見ることに。
省エネキャンペーンは貧血が引き起こしているみたい。うちはワンルームだけど、ベットやテレビのスペースとMACやがらぴんトイレのあるスペースとか別れてる。ピーをした直後なんかはベットのスペースに移動するけど、30分もするとトイレのすぐ側でずっと寝てる。つまりほぼ1日中トイレの側にいるわけです。相変わらずキュリオスやタオルを敷いてあげた所は避けて絨毯の上で寝てる。けどそんなに体温は低くないみたい。
がんばってるよ。動く時はゆっくりで可愛い。腰のふらつきはない。
心拍数:24/10sec
呼吸数:4/10sec(呼吸は浅い)

お手々の腫れは少し引いてきた。一日に何回もお化けのロックンロールを歌いながら「プニプニプニ、プニプーニ♪」とプニプニマッサージ。きっと良くなるよ。がんばろうね。

横から見ると目の引っ込みは増した様子。ちょっと心配。月曜と火曜は打ち合わせで日中外出しなくちゃならないからなぁ.....がんばってくれますように。明日様子だけでも見てもらおうか......。明日は院長のいない日。う......むぅ.....

ごはん:96,275kcal(マグロと腸管アシスト) ペットスウェット50cc
ピー×4回、明け方ゲー1回(ほとんど水状)
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今日も体力温存

2006年03月17日 23時59分08秒 | 闘病日記
なるべく動かない。

昨日のウォルサム セレクトプロテインのおかげ?明け方とっても立派なうんPをした。ピカピカしてた。しかし、試し買いした3つはもう終わってしまい、残念な事にセレクトプロテインは来週にならないと追加がこない。しょうがないね。

カテーテルのお手々は、プニプニマッサージをしたらだいぶ腫れはおさまってくれた。ほっ。

今日は午後からあんまり調子良さそうではなかった。明け方のピカピカのうんPもその後下痢に戻っちゃったし。ピーの後、ゲーをしたけど、空だった。そして今はまたゆっくり横たわってる。体力温存です。

ごはん:ユカヌバ腸管アシストとマグロのお刺身で79.48kcal(がんばった)
水:結構飲む
立派なうんP1回 + ピー×3回
ゲーは空ゲー×1回
体重は計っていない。
メルカゾールは1/4ずつ。吐き気止めと下痢止めのシロップは飲んでいる。

低気圧が過ぎ去るのを待つばかり。
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省エネキャンペーン

2006年03月16日 23時51分18秒 | 闘病日記
「体力はなるべく使いたくないの。だから、ごはんも寝ながら食べちゃいます。」
by. がらぴん。

昨日からの食欲減退はやっぱり低気圧の到来が原因だったみたい。朝9時のDrコールの時は、食事量も少なかったから、お昼まで待って食べないようならまた点滴になる所だった。
んがしかし、今日の昼、低気圧の中に入ったっぽい頃から、ごはんを食べてくれるようになりました。上の写真のように体力を使わないように食べたりもします。省エネキャンペーンです。

がらぴんの左手が腫れている。

今日2回先生に質問した。
「点滴していると、そうなることがある」そうです。「血行不良」ということらしいです。
血行不良なら、マッサージするです。プニプニプニプニ
「がらぴーん。こうやってマッサージさせてもらえる事がガラピニャーダは幸せなのですよ。がらぴんの為になにかしてあげられているのなら、それがガラピニャーダの幸せなのですよ」
と、お話ししながらプニプニとマッサージしてると、ゴロゴロゴロゴロと応えてくれます。そして、それをスイッチとするかのように、療法食も食べてくれるすばらしいニャンコ。その名はがらぴん!愛しすぎます。このニャンコが大好きです。

夜、ご近所さん会(いわゆる酒飲みの会)の会長が、遊びに来てくれた。しかもなんと、、、、、ワインと刺身とチーズを持って!(あ、イチゴありがとうございます。)
がらぴんは、そのお刺身に反応してお鼻をクンクン。頂く気マンマン!!
でもね、今日療法食を食べれてるので、今お刺身を差し出すわけにはいかないのです。今日はウォルサム セレクトプロテイン(1)の日なのです。今日はこれを食べる日なのです。だからおいしそうなお刺身は、ご近所さん会会長に持って返ってもらいました。ゴメンネ会長!がらぴん!

この荒れ荒れな気候の中、闘うネコちゃんと介護人さんが沢山いる。どうかまた一緒に朝日を浴びることができますように。命、それは永遠ではないことはわかっているけど、愛し愛されのネコちゃんと介護人さんのかけがえのない時間がすこしでも穏やかに長く続きますように。

すべてのネコちゃんへ。
キミはキミが思うよりずっと奇跡のような時間を泳いできたんだよ。そしてその奇跡の中でキミが一番信頼できるヒトといるのだと、そのヒトはキミが選んだのだと思うのだよ。そのヒトは少しでも長い時間をキミと共有したいと思ってる。だからキミが許してくれるなら、どうかこの季節を越えておくれ。そして次の季節も、その次も、来年の今の季節も、キミの選んだそのヒトと一緒に越えて、喜びをわかちあっておくれ。

NYAN(one) love! NYAN(one) heart!
Let's get together and feel all right.
♪ONE LOVE / Bob Marly

ごはん:セレクトプロテインとマグロお刺身で142kcal !!!
うんP:下痢と少し固まり
ゲー:なし
体重:家の体重計で2.2kg!!!!!!!! ほんと?ほんと?ほんとなのーーーー!!!???

うれしい。明日もこの調子が続くといいな。がんばろうね。がらちょびん!!
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とまどい

2006年03月15日 22時24分01秒 | 闘病日記
お昼間、あったか状態のレンジでチンを枕に寝てる姿を目撃。しかもくつろいでる。

今日は暖かかったけど、日暮れにまたホカロンをつけてあげた。床で寝てたからおしりの下にレンジでチンを入れてあげたら、いつもはすぐ移動しちゃうのにそのままくつろいでるのを目撃



それならばと、テキオンマットの上に移動させてみたら、そのまま眠ってるのを目撃


目、つむってるよ。
今日はなんだかいつもとあきらかに違う。
昨日の夕方病院から帰ってから、今日の朝10時まで、ちょこまかとごはんを食べてくれたよ。(ユカヌバ腸管アシストと海缶でtotal 129.25kcal!!!まじかよ。一挙に食べ過ぎですよ。)

そしてあったかい所で寝てくれてるからうれしいんだけど、いつもとちょっと違うと正直少しとまどう.....。浮かれてブログにヤッターとか書こうものならその直後に急降下はいつものこと。だからやっぱりとまどってる。

朝の病院コールの時まではごはん食べたけど、その後ちょこっとしか食べないし...
カマトがらぴんは、明日が雨なのを知って栄養補給をそうそうにすませて、体力温存作戦にうってでてるのか?

ちょうど16時を回った頃、少し偏頭痛がした。わたしは低気圧に敏感で大きな低気圧がくると偏頭痛が起きる。そのころから、がらぴんの食欲は止まった。たまに口をくちゃくちゃするけど、食欲もない。体力温存してるのかい?まだゲーはない。今さっき、軟便、さらにその後、水便とナイスなうんPがお目見え。これは良い兆候なの?
3日続いたら良い兆候と思う事にする。今はダメ。今はまだそう思ったらダメ。
期待はするよ。このままちょっとずつ安定してくれて、カテーテルが取れてくれたらと。カテーテルが必要なくなるまでは安心しすぎちゃだめ。

あれ、カテーテルの方のお手々がすこし大きく見える。なんでだ?明日電話でその事を告げよう。

おトイレの位置が窓際だったから場所を変えたんだけど、昼間はちゃんと新しい場所に行ってたけど、ついさっきは元の場所にうんPしに行こうとしてた。少し寝ぼけてる?

うむ..............今もテキオンマットの上でスヤスヤしててくれる。安心していいのだろうか。なーんかモヤっとするんだよね。なーんかモヤっとザワっとするんだよね。。。。

夜の間ずっとごはんを食べてたから、そういう時って、ごはんの量の計算が、、、どうしたものかと頭を抱える。。。
頭の中には『油断大敵』の文字が踊る。

今日は吐き気止めと下痢止めのシロップのお薬が午前の分で終わっちゃったけどお口クチュクチュしてるから、お薬だけもらいに行ったら、茶トラ白の大きなネコちゃんが診察台の上にひとりで座ってた。「大きなネコちゃんですね」と聞いてみたら、「あの子は23歳なんですよー。まだ元気なんですよー。」と。すごいなー。すごいなー。あやかりたいね。23歳でがらぴんよりも全然おっきくって、ガラスのドア越しに目があった。かわいかった~。「がんばってるね!」と心の中で話しかけてみた。

昼間あったかいと嬉しいんだけど、晴れてる日は寒暖の差がこわい。おびえちゃう。

どうか、すべてのネコちゃんがこの不安定な気候の中、ミラクル自浄力を発揮してくれますように。
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