今日、高校生の社会科のフィールドワークがありました。
観明寺、城山公園(振武館、大手門、加納久宜公の墓)、陣屋通り
のコースでした。
以前より、時々、
バードウォッチングや文化財見学のグループも
一宮町を訪れています。
誰でも楽しめるコースが整備できたらいいものですね。
今年は、加納久宜元町長、没後90年です。
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太平洋戦争末期、一宮海岸から風船爆弾が打ち上げられました。
一宮町のホームページの「一宮町の郷土史(ふるさと今昔)」にも
掲載されています。
風船爆弾
「ふるさと今昔」とは、
上総一宮郷土史研究会の発行している本の名称ですが、
町教育委員会の『社教だより』(現在は『広報いちのみや』に統合)に
投稿したものをもとにしています。
町内の書店(三芳堂)の郷土のコーナーで
入手できます。
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一昨日から、上総一ノ宮駅の東側(改札口のない海側)の
セブンイレブン(一宮舞台店)で
地元の稲花酒造の限定品「上総十二社祭り」の
発売がはじまった。
来週の9月13日(土)は
玉前神社(上総の国一之宮)の秋の大祭である。
宵待ちの12日(金)の夕方には
駅から玉前神社の間の通りで「上総おどり」が開かれる。
また、上総神楽(千葉県指定 無形民俗文化財)が
本殿のとなりの神楽殿にて行われる。
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一宮城址の桜もまもなく満開です。
一宮町指定文化財
記念物史跡 一宮城址
昭和六十二年(千九百八十七年)三月二十五日指定
一宮白は天然の地形を利用した標高約30メートルの
台地上にある容量の山城。築城時期は南北朝時代から
十六世紀とされるが詳細は不明。通称「城山(しろやま)」と
呼ばれ、周辺には守護神としての寺院や神社が配置され、
城に関する地名(城之内、追手、院内、陣屋、櫓前など)も
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一宮についてのカテゴリーに
「土と風」とサブタイトルをつけた。
地域の活性化について、
この視点でもう一度考えたい。
一宮町はかつて全国の模範町といわれた。
当時の加納久宜町長についての
一宮町教育委員会の説明文です。
来週4月8日(火)夜は、
「加納久宜 鹿児島を蘇らせた男」の読書会の
2回目です。
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一宮町指定文化財
加納久宜公の墓
昭和50年4月28日指定
加納久宜公(18 . . . 本文を読む
読書会は明日(11日)からです。
「加納久宜 鹿児島を蘇らせた男」
大囿純也(おおぞの)著
第1回は第1章「幕末の若殿」
素人なりに、読み進めたいと思います。
今回の内容
第1節 一夜にして孤児に
(1848年3月19日江戸に
後柳川藩主の実弟の息子として
江戸・本所生まれる。
総面積五千坪の下屋敷では広い面積の畑を作り
幼い久宜に
倹約の習慣と農耕への親しみが生まれていった。
1855 . . . 本文を読む
今日の午後1時半から、中央公民館で
文化財講座「戦国期一宮の城と町と流通」
講師:遠山成一氏(千葉城郭研究会会長)
があった。
そんなに人は集まっていないだろうと思って
いってみると、結構集まっている。
受付名簿はいっぱいにになり、
資料も増し刷りをしてと、
担当者はおおわらわです。
なにしろ、自分も聞いてみようと思ったぐらいなのですから。
・一宮城跡と城下町構造
・一宮正木氏
・一宮の水 . . . 本文を読む
一宮川の水質の特徴として、
アンモニウムイオンが多いことがある。
ある民間による千葉県内の河川の水質調査によると
アンモニア性窒素酸化物が最も多い地点5カ所すべてが
一宮川だそうである。
「かん水」つまり、天然ガスが抜けた後の昔の海水(200万年前)などの
影響と考えられている。
かん水の主成分は、塩分であり、海水と同じくらい塩辛い。
また、この地域は食品添加物にも使われている塩化アンモニウ . . . 本文を読む
この地域では、あちらこちらで天然ガスが吹き出している。
地下水とともに、沸き出しているのである。
この、ガスの抜けた水を「ガス水」ともいう。
正式には「かん水」とよばれ、
200万年前の海水に海藻が分解した成分が入っている。
この「かん水」には、ヨウ素が海水の2000倍も含まれており、
世界一の産出量を誇っている。
また、ヨウ素は「ヨード」ともよばれ、
不足するとヨード欠乏症となり、発育 . . . 本文を読む
今日(25日)の午後、
一宮パブリック・サービス・アカデミー (一宮自治研究会)の
例会(第10回)に参加した。
テーマは
(1)「高齢社会のまちづくり」
(2)「住む人の心をうつす川の水」~水辺の環境調査の報告~
でした。
いずれも、町外から転入された方からの報告でしたが、
一宮のどこに魅力を感じているのか、
どこが好きなのかがよく伝わってくる内容でした。
また、参加者も熱心で意見もいろ . . . 本文を読む
昨日の午後は、中学校隣のGSSセンターで行われていた
第39回一宮町町民文化祭(11月3日・4日)の片づけに参加しました。
冗談半分で夏の終わりに「たまには自分も出してみようかな」と親に言っていたところ、「もう数に入っているから」ということで、出品することとなってしまいました。
会場設営と展示の準備は、いずれも仕事の関係でできなかったので、片づけぐらいはやろうと思いました。(もっとも、作品は . . . 本文を読む
今朝(10月20日)の朝日新聞(千葉版)に
「バリアフリー度 駅で調査
上総一の宮で町民グループ」
という記事が写真入りで載っていました。
一宮町にまた新しい種がまかれました。
育っていって欲しいと思いました。
「よく肥えた土に、風が種を運ぶ。
やがて芽が出、育って花を咲かせ、実をつける。
根付くには、土も、風も大切です。
地域に新しい文化が生まれていくには、
風(新しい種)が必要です。こ . . . 本文を読む
googleで「上田廣」を検索していると、
ブログ TeaBook - 上田廣『黄塵』
を発見した。
記事に、
「ってことで、上田廣『黄塵』をgetして読む。蚊が押し花のようにして挟まってたんだけど、いつからいたのかなぁ。まさか、1938年?」
とあった。
心当たりがある。
7年前に、町内(千葉県長生郡一宮町)を
男性最高齢でなくなった方(明治生まれ)の空き家を整理していると
上田廣氏の小説 . . . 本文を読む