がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

おみよはピコ!?

2009年02月21日 16時47分51秒 | がーこのつぶやき
 この三年、ほとんど時代劇を見ないようにしてました。
 もともと好きではないのですよ…
 ただ、ここのところのブログに再々登場している去年暮に亡くなった「おとん」(父親のように慕っていた俳優)が、ほぼ「時代劇専門」の役者だったので、「おとん」が東京、大阪、名古屋、福岡で舞台に立つたびに、その好きでもない時代劇を感想を述べるために見ていた…というのが、本当のところです。

 その「おとん」が亡くなって二ヶ月…。

 「おとん」の出ている時代劇、なんだか、こういう時に限ってスカパーの「時代劇専門チャンネル」や「ホームドラマチャンネル」で、がんがん放送してるんですよね今日は、「闇の狩人」(政七役で、元は盗賊今飯屋の親父という役どころの作品)と「鬼平犯科帳」(沢田小平次役)がオンエアーされます。
 
 そうなると、「見たくなる」のが心情。
 というか、亡くなったと連絡を受けてすぐにはちょっと、見る勇気がありませんでした。けれども、テレビをつければ元気な「おとん」が画面の中では生きて喋ってるとなると、「ああーおとんに会いたい」というわけで、最近、ちょこちょこっとまた時代劇を見ています。

 昨日は京都テレビで「鬼平犯科帳第三シリーズ」のおみよは見たを鑑賞しました。いやぁー「おとん」元気だった…。殺陣も冴えてたし…。と、感慨深く見ていると、「ん?この、おみよ、どっかで見た顔だなぁー?」と、殺しを目撃した少女おみよの役者が気になって気になって…。
 ずーっと考えてたんだけど、思い出せない。
 そこでエンドロールを見ていると、「おみよ 吉沢梨絵」と出てきました。
 思わず、一緒に見ていた連れ合いと同時に「なんや!おみよはピコやんか!」と口にして意見が一致。
(注、リンク先で吉沢秋絵となっているのは梨絵の間違いです)
 
 「ピコ」とは、今月初めにがーこ夫婦が京都劇場で鑑賞してきた劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」の主人公のことです。
 (詳しくはブログ夢は開演前からをどうぞ)

 この人の「ピコ」はなかなか気に入ってます
 この方、四季に入る前は歌手だということは知ってましたが、「鬼平」は、それ以前の作品ですから、原点は「子役」からだったのですね。
 何の関連もない作品同士だっただけに、この「おみよはピコ」の偶然の一致には「夢から醒めた夢」を今月見てきたばかりだったので、驚きました
 
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コメント
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