がーこin京都その3です
パフォーマンスの延長で舞台開幕↓こんな感じです。
この物語には、まず「夢の配達人」が登場します。
私たちが見る夢は、楽しい夢も怖い夢も、この「夢の配達人」が眠っている私たちの枕もとに置いて行ったものなのだそうです。
そして、この動画内のピンクの服を着た女の子ピコは、不思議な世界にあこがれる女の子。幽霊なんかもちょっと見てみたいと思っています。
そのピコに、「夢の配達人」はマコという女の子を引き合わせます。
マコは、交通事故で突然命を絶たれた女の子の幽霊。
マコは、自分が死んで以来抜けがらのようになってしまったママにさよならを言うため、自分と一日だけ現世とあの世での存在を入れ替わってくれる子を探してさ迷っていたのです。ピコは、一日だけの約束で、マコの願いをきいてあげることにしました。
そしてピコはあの世に一日だけ足を踏み入れてしまうのです。
内容を全部書くわけにはいかないので、ここまでとしますが、この物語には愛があります。そして、笑いと涙と感動も散りばめられています。
がーこ、何回涙したかわかりません。
ああー良かった。本当に、この芝居を観ることができてわたしゃあ、幸せだよ。
という満足感で劇場を後にしました。
四季のミュージカルの中では比較的上演時間の短い芝居なので、終演後、地下鉄に乗り、四条まで足をのばすことにしました
地下鉄烏丸線四条駅で下車。
連れ合いが改札近くの地図を見て、ここや!と言う出口から地上へ。
ひたすら歩くこと十分。
それにしても…四条通にしては人が少ないような…。
と感じながらも、自信満々で歩く連れ合いの背を追いかけていたがーこの目に、信じられないものが飛び込んできました
それは、
まさかの京都タワー
慌てて連れ合いを止めます。
「ちょっと、あんた、この道違うで。祇園方面と逆行しとるやんか」
ところが連れ合い、「ええーだってあの標識に京都駅って書いてあるやん」
って、うぉぉぉぉぉー「なに寝ぼけたこと言ってんねん!地下鉄京都駅から乗ったんやんか!目的地は四条やろ?ほら見てみっ、ここに五条って書いてあるやんか五条ってさっき地下鉄で通ったやんか。あかん逆、逆」
って、いまだ理解できてない連れ合いを無理やり連れ戻し、もう一度標識を確認。はーあ、やっぱり、真逆を歩いてた。
危ねぇーもうちょっとで、京都駅まで歩いて戻るところだったでないのぉー
もうっ、「悪夢の配達人めっ!」
思えば、がーこの連れ合い、方向音痴でしたわ
去年、博多でも地図見てるのにとんでもないルートを歩きだしたことがあったんだった。さらに前には、浅草で浅草寺行くのに連れ合いの言うこと聞いて歩いたら、まったく反対の観光客が足を踏み入れないような場所をぐーるぐる歩かされて足が棒になったこともあったわね…
日曜の京都、時折みぞれっぽいものが降ってきたりして、ものすごく寒かったんだけど、がーこ、この一件で頭に血が昇り、おかげさまで温まりましたですのよナハハハハハ。
ようやく、本来のルートである四条通を無事「南座」までたどります。
一応、八坂神社までは行こうかということになり、道中。
南座斜め向かいにある「一銭洋食」の店で店頭ディスプレイをぱちり。
さすがに歴史の街ね、団体客に「水戸黄門御一行」ってことは助さん格さんも…や「赤穂浪士御一行」って、大石内蔵助が山科から出てきた折りに立ち寄った?
わけなどあるはずがないよな…お遊びお遊び
そうこうするうちに真赤な「八坂さん」の社が見えてきました。
本殿。
舞殿。
節分の行事が昨日にかけてあったと思います。
一日の日曜はあいにくの空模様だったので、境内にある露天商も暇そうでした。
が、親分みたいな人が、「今日の売上二万円って言ったよなークリアーしてへんやつは帰ったらあかんでぇー」とにらみをきかしています。
聞こえちゃってるよぉー親分…おおー怖っ
寒いし。もう五時だし、お客さんいないよねー。
と思いながら外へ。
晩御飯も京都で食すつもりだったので、暮れかけた空を見ながら再び四条大橋のほうへ向かいます。
ちなみに、この写真の左コンビニの「ローソン」です。
看板青じゃなくて白いでしょー。歴史的景観保全地区のため、こんな看板でひっそりと営業してるんです。
というわけで本日はここまで。
続きはまた読みにきてねー。
本日もポチッと応援ありがとう
パフォーマンスの延長で舞台開幕↓こんな感じです。
この物語には、まず「夢の配達人」が登場します。
私たちが見る夢は、楽しい夢も怖い夢も、この「夢の配達人」が眠っている私たちの枕もとに置いて行ったものなのだそうです。
そして、この動画内のピンクの服を着た女の子ピコは、不思議な世界にあこがれる女の子。幽霊なんかもちょっと見てみたいと思っています。
そのピコに、「夢の配達人」はマコという女の子を引き合わせます。
マコは、交通事故で突然命を絶たれた女の子の幽霊。
マコは、自分が死んで以来抜けがらのようになってしまったママにさよならを言うため、自分と一日だけ現世とあの世での存在を入れ替わってくれる子を探してさ迷っていたのです。ピコは、一日だけの約束で、マコの願いをきいてあげることにしました。
そしてピコはあの世に一日だけ足を踏み入れてしまうのです。
内容を全部書くわけにはいかないので、ここまでとしますが、この物語には愛があります。そして、笑いと涙と感動も散りばめられています。
がーこ、何回涙したかわかりません。
ああー良かった。本当に、この芝居を観ることができてわたしゃあ、幸せだよ。
という満足感で劇場を後にしました。
四季のミュージカルの中では比較的上演時間の短い芝居なので、終演後、地下鉄に乗り、四条まで足をのばすことにしました
地下鉄烏丸線四条駅で下車。
連れ合いが改札近くの地図を見て、ここや!と言う出口から地上へ。
ひたすら歩くこと十分。
それにしても…四条通にしては人が少ないような…。
と感じながらも、自信満々で歩く連れ合いの背を追いかけていたがーこの目に、信じられないものが飛び込んできました
それは、
まさかの京都タワー
慌てて連れ合いを止めます。
「ちょっと、あんた、この道違うで。祇園方面と逆行しとるやんか」
ところが連れ合い、「ええーだってあの標識に京都駅って書いてあるやん」
って、うぉぉぉぉぉー「なに寝ぼけたこと言ってんねん!地下鉄京都駅から乗ったんやんか!目的地は四条やろ?ほら見てみっ、ここに五条って書いてあるやんか五条ってさっき地下鉄で通ったやんか。あかん逆、逆」
って、いまだ理解できてない連れ合いを無理やり連れ戻し、もう一度標識を確認。はーあ、やっぱり、真逆を歩いてた。
危ねぇーもうちょっとで、京都駅まで歩いて戻るところだったでないのぉー
もうっ、「悪夢の配達人めっ!」
思えば、がーこの連れ合い、方向音痴でしたわ
去年、博多でも地図見てるのにとんでもないルートを歩きだしたことがあったんだった。さらに前には、浅草で浅草寺行くのに連れ合いの言うこと聞いて歩いたら、まったく反対の観光客が足を踏み入れないような場所をぐーるぐる歩かされて足が棒になったこともあったわね…
日曜の京都、時折みぞれっぽいものが降ってきたりして、ものすごく寒かったんだけど、がーこ、この一件で頭に血が昇り、おかげさまで温まりましたですのよナハハハハハ。
ようやく、本来のルートである四条通を無事「南座」までたどります。
一応、八坂神社までは行こうかということになり、道中。
南座斜め向かいにある「一銭洋食」の店で店頭ディスプレイをぱちり。
さすがに歴史の街ね、団体客に「水戸黄門御一行」ってことは助さん格さんも…や「赤穂浪士御一行」って、大石内蔵助が山科から出てきた折りに立ち寄った?
わけなどあるはずがないよな…お遊びお遊び
そうこうするうちに真赤な「八坂さん」の社が見えてきました。
本殿。
舞殿。
節分の行事が昨日にかけてあったと思います。
一日の日曜はあいにくの空模様だったので、境内にある露天商も暇そうでした。
が、親分みたいな人が、「今日の売上二万円って言ったよなークリアーしてへんやつは帰ったらあかんでぇー」とにらみをきかしています。
聞こえちゃってるよぉー親分…おおー怖っ
寒いし。もう五時だし、お客さんいないよねー。
と思いながら外へ。
晩御飯も京都で食すつもりだったので、暮れかけた空を見ながら再び四条大橋のほうへ向かいます。
ちなみに、この写真の左コンビニの「ローソン」です。
看板青じゃなくて白いでしょー。歴史的景観保全地区のため、こんな看板でひっそりと営業してるんです。
というわけで本日はここまで。
続きはまた読みにきてねー。
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