がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

台湾の下町へワープ

2008年08月01日 17時44分53秒 | 食べ歩き
 ここのところ、まさに盛夏な暑さが続いてますよね
 夏バテ、結構、きてますきてますの、がーこです
 
 朝起きたら、なんだか身体が痛い。
 細かく書くと、筋肉の節々に重だるいような鈍痛。
 特に上腕二頭、三頭筋あたりが、芯からだるいです。
 (↑表現がマニアックすぎてすいません)
 でもって、午前中、力が入らないというか、熱でもあるみたいな脱力感があって、動きもにぶくなってます。
 
 もちろん、食欲も下がりっぱなし

 調理する段階のガスコンロの熱で、出来上がったころには、もう食べたくない~状態に。

 毎年、夏バテきついんですがーこ。
 
 日曜にフリーマーケット行ってから、ランチをどうしようかと…。
 とりあえず、南海難波駅高架下にある難波「こめじるし」まで行きました。

 最初は、あっさりそばでも食うかと、「芦生」(あしう)という蕎麦屋の前まで行ったのですが、「鴨南蛮」結構いい値段してるんですよねー。
 迷ってたところ、ふと思い出したのが、同じ「こめじるし」区画内にある「台湾ラーメン」の「味仙」(あじせん)
 前々から一度入ってみたいなと思ってたんです。

 オーナーは台湾出身の羅さん。
 ちょっと見、入りにくいけど、中に入ったら、「いらっしゃーい、はい、そこ一番涼しいの席ね」と、実に気さく

 台湾ラーメンの基本。
 「担仔麺」(タンツーメン)と
 

 「水餃子」をオーダー。
 

 この「担仔麺」(タンツーメン)、一見辛そうだけど、まったく辛くありません。
 もちろん、辛いのもオーダーできるけど、基本の基は、すっきりスープ、台湾ミンチ、チャーシューのたれに漬け込んだ卵の「担仔麺」(タンツーメン)

 このラーメン、実にあっさりしてるんだな。
 汁も、セロリの香りがして、ベトナムのフォーに入ってるパクチーほど癖がなく、食べやすい。
 何より、疲れた胃に優しいスープと、ほどよく温かい麺が、おいしかったです。

 「水餃子」も、にんにく入ってないので、ちゅるんと食べられちゃいます。
 たれは、酢としょうゆを自分で好みの濃度に小皿で合わせます。

 店内には、台湾のラジオ放送らしきものがかかっていて、これが、受信状態によってはとぎれとぎれになるところが、気分なんだなぁー。
 羅さん一家は台湾語でやりとりしてるし、なんだか、台湾のガード下の小さな店で麺をすすってるような気分になれてしまいます。
 ここなら、燃料サーチャージいらんで
 
 こめじるしのあたりは、日本橋との境界くらいになるので、摩訶不思議なピープルも、食べに来ています。

 暑さに弱った胃袋に、台湾ラーメンいかがですかぁ?
 なんばこめじるしは、個性的な店の集合体です。
 ↑色違い部分検索リンクになってます。

 ただし、味仙でオーダーするときは、メニュー指して、オーダーしてあげてくださいね。日本語、聞きとれない方が片言だけど、一生懸命働いておられますので。

 
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コメント
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