sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

薪ストーブ (2)  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-04-01 15:29:39 | その他
   男の隠れ家 うらやましい限り・・・・

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 昨日、拝見させて頂いた薪ストーブの続きですが、何と酔っ払い村長 案内していただいた友人さんも伺ったオーナーさんの名前のスペル間違ってました・・・これだから中年の酔っ払いは駄目なんですねー、改めて失礼しました。

 
  右側オーナー 色々教えて頂きました、頭上の杉材は飛騨高山から

 それは置いて昨日伺ったお宅、倉敷市玉島の黒崎 沙美海水浴場が望める海岸から少し入った所と思ってください、その集落の一角に薪ストーブ設置用にと改造されたお宅が。

 何でも飛騨高山から取り寄せられた材木で、吹き抜け・天窓付きのLDKに改造されたとのこと、広さは45㎡くらいか その窓際に米国はバーモントキャスティング社の薪ストーブがデーンと。

 そのまわりにダッチオーブンやフライパン、アンアンツールセットや各種斧と、正に男のロマンをかきたてる道具立て、更にその横にはパソコンや大型画面のディスプレーに加えプロゼックター用の大型スクリーン・・・・

 更に更に、既に食卓に用意されたダッチオーブンで調理された料理、押しかけて来たのに歓待され戸惑いながらも感激、そのカニやカキ・お肉等が盛ってあるお皿をみると、これがカレイ等を模った手作りの器。

   器 これとても気にいりました、ぱくるぞー

 そうです陶芸もされている由、しかもこれがなんともいえないいい味の器、はし置きの小物から盛り付け用の大皿まで、全て魚の形 これが実に良く出来ており料理を引き立てます、陶芸の真似毎をする村長としては一番?の関心事に、早速この種の器作りたいと思った次第。

 12時前のシャンパンでの乾杯から始まり長い長い飲み・・・ではなく意見交換でした、伺ったところによると大病をされ11ヶ月ほど飲んでなく、昨日が再デビューだったとか、抗がん剤で抜けた頭髪がやっと生えてきたのだとか・・・

 お聞きしてみると人生やはり山あり谷あり、しかし元気になられてなによりでした、その後夜まで薪ストーブに関する知識をレクチャーうけました、さすが薪ストーブのオーナーさん、素人が聞こうとすることが解られるようです。

 煙突は二重煙突がいいがストーブ取り付け口から1~2メートルはシングルがいいとか、薪にも色々あって来客用には「りんご」の木を使うといいとか、ちなみに信州から「リンゴ」の薪を送ってもらってました・・・

 薪談義も終わりが無かったですねー、薪おやじの話とか薪ストーブ大学の話とか、村長の知らない世界が沢山存在しているようです、聞けば聞くほど薪ストーブに魅せられます、そして目の前のストーブに薪を入れる・・・もういけません。

 最後は何とエンジンでの薪割り体験も、エンジンで油圧をかけ斧を動かすというもの、これなら大型の丸太も簡単にわれます、お土産に割った薪もって帰りました、何でも2年間くらい乾燥させたもので、丸太の4側面を割り四角にした薪がいいのだとか。

   薪割り機 経験させて頂き、薪もって帰りました・・・・

 書けば切りが無いほどの話題と内容でしたが、夜奥さまの帰還に合わせて我々もお暇しました。

 W夫妻さま本当にお世話になりました、ありがとうございました。

 今度は布野ダッシュ村に、お蕎麦を食べに是非ともおいでください。