透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

春待つ風景と「卓上四季」と

2023-03-23 20:24:04 | 日記

曇りのち雨。最低気温4.4℃、最高気温10.4℃。

眼科医院からの帰り、酪農学園大学の農業実習地を左に見ながら12号線を走りました。我家へ戻る前に、そのまま、野幌森林公園大沢口へ。

雪が解けたすぐそばから、フキノトウが顔をのぞかせています。

曇っていたのですが、森林公園内には春の気配が感じられました。 

そして、本日の「卓上四季」ではワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が優勝したことが取り上げられています。

日本代表の皆さんが気持ちを一つにして挑み、優勝という結果をもぎ取ったというような試合だったと思います。「手に汗握る」という場面の数々に、「事実は小説よりも奇なり」という言葉が頭をよぎりました。

最も印象に残ったのは、決勝戦で大谷選手が「吠えて」いた姿です。良い意味で感情をストレートに発する姿に凄みを感じました。今まで見たことがない大谷選手の姿。この場面では吹きあがる思いに蓋をせずに素直に表現するのだ、こんなふうに表現して良いのだというお墨付きをテレビ画面を通しておそわりました。

このところの冴えない日々に風穴が開けられて、久しぶりに一陣の清々しい風が列島を吹き抜けていった気がします。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・・・。

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