透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

肌寒い春の日と新北のうた暦と

2024-04-09 20:11:53 | 日記

曇り時々雨。最低気温1.7℃、最高気温9.6℃。

今日は昨日と異なり、肌寒い日となりました。

それでも雪解けは進んでいます

夕方、野幌森林公園へ。

大沢口前の湿地にマガモたちがやってきています。湿地に水が湛えられたタイミングを見計らったように。

エゾエンゴサクやミズバショウもしっかりしてきました。

本日の「卓上四季」です。もうコブシの花がほころんだそうです。

引用されていた丸山薫氏の詩が良いなと思いました。

さて、春の訪れを綴ったこのコラムは「春風のそよぎを感じながら、足取りも軽やかに歩いてみたい。」と結ばれていました。

春になり、夏用のスニーカーに履き替えるとぐんと足元が軽やかになります。

北海道の春を実感するのは、足元からかもしれないなどと思いました。

本日の新北のうた暦の掲歌です。

「催花雨」という繊細で慈愛に満ちた言葉が活かされている作品のように思います。

情景の美しさに加えて抒情があふれ出ているところに心が惹かれました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野幌森林公園の雪解け模様 | トップ | 賢治学会から「会報第六八号... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事