透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道立図書館と新北のうた暦と

2024-04-14 17:48:58 | 日記

晴れ。最低気温8.9℃、最高気温21.4℃。

桜の蕾

酪農学園大学の農業実習地

最高気温が20℃超えとなり、初夏の陽気になりました。

その爽やかな4月の春の日差しの中を北海道立図書館へ。

図書館内に子どもたちの姿がなかったのは意外でしたが、お天気に誘われて戸外に出かけたのかなとも思いました。

それはともかく、絵本を1冊借りて、館を後にしました。

昨日は石川啄木の忌日だったようです。

函館の立待岬にある啄木のお墓を参ったこともありました。

啄木のファンは多いと聞いています。

それ故、啄木忌には「過ぎたる供華」が捧げられたのでしょう。

「風荒し」とはどういう状況なのかと思い、解説を読むと次のように記されていました。

「漂泊の魂に、迫るかのようにきょうの風が荒く吹く。」

この日は魂を癒す風は吹かなかったのだなと思います。

それにしても、26歳で亡くなるとは若すぎます。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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