透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

キタコブシほころぶ

2024-04-13 17:21:39 | 日記

晴れのち曇り。最低気温6.2℃、最高気温18.3℃。

午前中、野幌森林公園へ。

春の暖かな日差しに森の中は明るく爽やかな雰囲気に包まれていました。

森の中から雪が消える日もそう遠くないかなと思います。

 

一方、近くの南町公園ではキタコブシがほころび始めました。

ピーター・ヒッグス博士のユニークな人柄が偲ばれました。

「目立つことを好まない性格」なのに「名声は高まる一方だった」そうで、そういうところにものすごく心惹かれました。

2024年4月8日、94歳で逝去されたとのこと、ご冥福をお祈りします。

「地球は青かった」というガガーリンの言葉は覚えています。

小学生だったので、宇宙から見れば地球は青く見えるんだとぼんやり思いました。

その言葉は帰還後の記者会見の席で発せられたものとのこと。

解説によると、ロシアでは乗り込むときの「さあ行こう」という言葉の方が人気があったとか。

ロシアと日本で印象に残る言葉が違ってくるというのは、当事国であることの他に情報量の差や国民性などの理由もあるのかもしれませんが、興味深いことです。

宇宙開発の草創期に活躍したガガーリンは若く誇りに満ちていたのでしょう。彼に対する尊崇の念が感じられました。

あの時代は宇宙に対するロマンも半端ではなかったと記憶しています。

何事も始まりがあれば、その後があるわけで、今、宇宙開発事業はどうなっているのだろうと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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