雨のち晴れ。最低気温17.0℃、最高気温24.0℃。
やっと、熱とともに喉の傷みも改善され、コロナの危機的状況から脱したようです。
マスクをして、近くのくりのき公園まで歩いてきました。
およそ、1週間ぶりに外のおいしい空気を吸いこむことに。
きれいな空気を吸えること、普通の暮らしができることの有難みが感じられました。
ほぼ1週間ぶりに外気にふれながら歩き、季節が秋へ変わりつつあるのを肌で感じることになりました。
室内で病魔と闘っているうちに、暑かった夏の空気から秋のそれへとに入れ替わっていたようです。
そして、本日の新北のうた暦の掲句は「秋の蝶」が登場しています。
「日に照らされて温みを持っていた土の上に蝶が舞い降りている。日が傾くにつれて冷たくなってゆくその時間を惜しんでいるかのように見えた。」と解説にあります。
今はそのような季節の変わり目の時です。蝶には温もりの残る地面で暖を取るという術があったのかと。
蝶の動きの1点に注目して詠まれた句は新鮮に思えました。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆さまにとって、良い日となりますように……。