透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

紅葉の野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-10-26 19:08:59 | 日記

晴れ。最低気温1.0℃、最高気温16.8℃。

 百年記念塔跡地

午後から野幌森林公園・ふれあいコース(埋蔵文化財センター横)、百年記念塔跡地、瑞穂の池コースを通って大沢口までを散策。

百年記念塔跡地で新札幌方面を望むと、天使のはしごと呼ばれる光の矢が雲間から射し、幻想的な光景が広がっていました。

遊歩道には落葉が敷き詰められ、紅葉が進んで、明るくなった森の中は風もなく穏やかで歩きやすかったです。

秋の日の良い所どりをしたような一日でした。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

「天泣」とは「天が涙するように、雲も無いのに降る雨のこと」と解説にあります。

また、「降りみふらずみ」とは降ったり、降らなかったりの意だそうです。

解説は「ウクライナやガザなど、この世界はそうして悼まれるべき死で溢れている。」と結ばれていました。

不条理な死を悼み、静かに詠まれた歌に頭が下がる思いです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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