♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

病は気から

2005-04-10 | Sun:健康と美容
高校生のとき以降に知り合った友達には到底
信じてもらえそうにもありませんが、私は
小学生の頃、病弱でした。

というのも、アレルギー性喘息だったからです。
小児喘息でしたので、身体が大人になった今は
アレルゲンさえ注意深く避けていたら、発作が
起こることはありません。

しかし、特に小学校高学年くらいのときは、頻繁に
発作が起こり、入院こそしませんでしたが、公害認定を
受けるほどにもなりました。小学校の修学旅行でも
喘息の発作を起こしてしまい、先生方や同級生たちに
“「ぜんそく」ってこんなにしんどいものなのか”
という印象を与えてしまったことを覚えています

中学生になって少しは“しっかりしなきゃ”という自覚が
出てきたのと、徐々に大人の身体へと変化していく時期でも
あり、発作も少なくなってきました。

そんなときたまに家で母とこういう会話をすることが
ありました。
「あんたも中学生になって元気になったな。最近は喘息の
発作全然起こさへんやんか。」
「ほんまやなー。5年生のときはひどかったもんな。」
自分自身でも少しは強くなってきたんだなと実感していました。

ところが、この会話をした翌日か翌々日くらいに喘息が出る
のです 初めはその因果関係については気が付いていません
でしたが、例えば小学生のときに喘息の辛さを知った同級生の
友人たちと「中学生になってあんまり学校を休まなくなった」と
いう話題になり喘息の話をすると、思い出したように次の日に
発作が出ていたのです。

これが単なる偶然ではないと思いました。自分が強くなってきた
という自覚は少し芽生えてきたものの、やはり喘息のことを
思うと辛い、しんどい思いが心の奥底から引っ張り出されて
きているのです。

そう言えば、私は幼少の頃から休みの日になると風邪をひいて
いたそうです。やはり休みになるとホッとして気が緩むので
しょうね。

このことから私は「病は気から」を信じるようになりました。
今では万病の一番の予防策だと思っています。

この信念に則って、私は普段から
「気合いや!気合い!気合い入れてたら風邪なんかひかへんねん!」
と思っています。お陰様でもう10年以上も内科には行っていません

しかし毎日いつも気合いを入れておくのはしんどいですよね。
休みの日には心も十分休めることが大切です。そうすると今度は
活動するときに気合いを十分入れることができます。

オンとオフの切り替え、とても大事ですよ!

ちなみに、これを書いたことによって喘息出るような軟な身体では
なくなったので、ご心配なく・・・
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