Vol.15 部屋の片付け

あなたの部屋は今現在きれいに片付いて
いますか？

「片付いている。」と答えた方は立派ですね～
私もいつもそうしたいものです。

「人が見たら片付いてなさそうだけど、自分では
何がどこにあるかすぐわかる。」
「片付いているとは言いがたいが、いつでも
さっと片付けることができる」
「片付けたいのはヤマヤマだが、時間がなかなか
取れない。」
このように答えた方々は、片付ける時間を作って
片付けてくださいね。と自分にも言い聞かせて
います

“時間がない”というのは単なる言い訳。
“時間は作るもの”です（Vol.14　時間参照）。

「片付いていない。」と答えた方、片付けましょう

「片付いていない。片付ける気力も起こらない。」
と答えた方、おやおや、これは重症ですね。
ぐっすり眠ってそれから片付ける時間を作ってみて
くださいね。

すべての人に当てはまるわけではないとは思いますが、
私は部屋の散らかり度は今のその人の心の状態を
表していると思うのです。自分の部屋を片付けて
整理整頓し、お掃除まで完璧にすると気持ちいい
ものですよね

片付ける一番の有効な方法は、「捨てる」ことです。
無くしてしまうと収納する必要がなくなるのですから、
当たり前のことですね。物を片付けるには、まず
捨てるか捨てないか判断し、もし捨てないとなれば
見た目にも自分の頭の中のカテゴリでもそれをどこに
収納するのがよいか決めますね。

つまり、部屋に散らかっている物と言えば、
１．無用のもの
２．無用かどうか判断されていないもの
３．収納されるべき位置にないもの
４．収納場所が決められていないもの

の４つに分けられると思います。私は２番と
４番が心に密に関係すると思うのです。
“決まっていない”“判断がついていない”と
いうのはもやもやした状況ですよね。

何か気持ちが落ち着かないとか、しっくり来ない
とき、とりあえず自分の部屋を片付けるのはいい
方法かもしれませんね。部屋が既に片付いている
人でも、時間をたっぷり取って収納されているものを
改めて見直し必要性を問うのも悪くはないでしょう