♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

「カルテット」第9話感想プラス♪

2017-03-21 | 智ぃ沙な日常
いや~、ほんと第9話は泣けました。第3話のお返し的にすずめちゃんが
真紀さんを諭すシーン。いつしかの真紀の言葉を使って勇気づけるんだよね。

片想いはあれど恋愛感情は抜きにして4人それぞれが他の3人のこと好きで
離れたくなくて、ゆるいけど固い絆みたいなものがそこにはあるんだー。

司の3人への思いや真紀の3人への思いは分かりやすいし、すずめちゃんは
第8話で司はもちろん、真紀さんのことも本当に大好きなんだーと実感したけど、
対諭高はどうなんだろ?と思ってたから・・・

だって他愛もないことで諭高とすずめちゃんは対立していたやん?まぁ、諭高が
変なところで拘るからだけど。

でも、司が「バンドエイド」と言ったことに、すずめちゃんが「絆創膏」って
訂正したんだよ。このときに“あっ、家森さんのこともちゃんと受け入れてるんだ”
と思ったよ。そのとき諭高はいなかったけどね。

そのすぐ後の食卓で、すずめちゃんがノーパン止めるように忠告したことに対して
「パンツだけ穿いている人とパンツだけ穿いていない人とどっちがまともな社会人?」
と語尾が弱くなって聞き返したけど、すぐに司がどっちもまともじゃないですよと
言ったら、素直に引き下がったところも諭高が初めて譲歩したシーンだったな。

最後の演奏の後、控室の4人が極力名残惜しい言葉は避け、できるだけいつも通りの
トーンで会話をしてお別れの言葉を口にしなかったこと。司のリスの話は、初めて
真紀さんを別荘へ連れていくとき雨の中マンションの玄関で待っていた真紀さんを
思い出させたわ。真紀さんの「お手洗い行ってくる。」は愛死天ROOの楽屋を
思い出したね。

真紀が使っている部屋から持ってきたマットレスではなく、床に寝転んで目が潤んで
いるだけかと思ったら諭高の右目から流れ出ていた一筋の涙は美しすぎた。

そして予告は第1話で演奏していたドラクエの曲に、ドラクエの画面みたいに
筋書き説明がピロピロと書かれるのがお洒落だったわ。

最終回って1年後の話なのかー。

最終回の予想を書くべきか迷ったけど、なんかこのドラマ語りたくなっちゃうので
無駄に書くことにします。

リアルタイム初見のときは、その事故を起こした加害者(12歳)って家森諭高?なんて
思ったけど、事故に遭ったのは彰子さん(真紀さん)が10歳のときだから違うね。
真紀さんは36歳、諭高は35歳だから。

小学生のとき自転車で日本一周も気になったんだけどね。

だけど、雪に慣れていた真紀さんと他3人は転んでばかりの差はあったわけだから、
加害者の家族とかでもないなと思った。

でも、その加害者・・・気になるよなー。加害者はだから38歳ってことか。

で、ふと第1話のベンジャミンさんの息子は? 一家離散してたし。
ベンジャミンさんも名前を変えて余命9か月って嘘をついていたわけだけど。

真紀さんはベンジャミンさんが加害者の父親であることを知ってたから、無情に
ああいう行動を取ったのでは?他の3人に「未来の自分たちを見たからじゃないの?」
と言ってたけど、名前を変えて生きている真紀さんにも重ね合わせてたんじゃ?

でも最終回は1年後の話だから加害者は誰かなんて関係ないかな。

真紀さんは昔“悪いこと”をしたと告白してたけど、そんなに重い罪は犯していないと
思うな。

だけど、私が最初から抱いている疑問は、3人それぞれが真紀さんに近づこうとして
いたのは分かったけど、なんでそれが同時だったのか。これって解決するのか、それとも
そういう物語なのか。

今夜もMOW(いつものスーパーに行ったらあったけど、抹茶とチョコだけでバニラがなかった^^;
なので、1つずつ購入)を準備して最終回を見るぞー!おっと氷結も買ってこようか~^^ 私
炭酸苦手なんだけど・・・。

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