見た目で判断しない

2016-06-27 08:27:32 | 練習
練習曲はローデ14番。
14番の前は13番をしていたが、13番はパッと見た感じ、
音符が込み入っていて、大変そうに見えた。
実際、フラットが6個ついていて音符が多いから弾いていて
何がなんだかわからなくなった。

14番はパッと見て、フラットの数は同じだが13番より音符が
少ないので、弾きやすそうに見えた。
だけど、全然そんなことなくて。当たり前か。
なかなか弾き辛い。
特に、長いスラーで移弦を繰り返すとか。

だから長いスラーになると息を止めて真空状態で、このスラーを
弾き切るぞっ、みたいな感じ。
そんなの×だってわかってるけど、そうしないと無理。
極度のごり押し集中みたいな。

13番も同じように音程もスラーも難しかったんだけど、練習
期間でいえば2週間ミッチリ弾いて、なんとかなった。
しかし14番はもう3週間弾いている。
どうもイマイチ。
もう仕方ないので、このままレッスンに持っていく。

↓上が13番、下が14番。写真で見ると大差ないように見えるが。
実物だと結構な違いを感じる。




見た目で安易に判断してはいけない。
これ大事なことだな。

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