レッスン日記82 レッスンは大事

2017-09-21 10:01:19 | レッスン
レッスンだった。

スケールはG-moll。
単旋律のアルペジオはだいぶよく音程が取れていると言って
いただけたが、普通の音階?の音程がマズかった。
それでもD線とA線の単旋律は一応合格。

3度重音は前回よりよくなったものの、もう一歩精度を上げて
いきましょう、と。
フィンガードオクターブと10度重音はなんとか合格に。
よしよし、残りはG線・E線・4弦の単旋律と3度重音。
だいぶ課題が減ってきたぞ。
この残ったものこそが、厄介なんだけどね。

ローデは24番。結構好きなタイプの曲。
指がややこしいが、近頃のローデの中では弾きやすい方。
先生も、よく譜読みできていますと言ってくださり、あとは
細かい音楽記号と音程。
好きなタイプというだけで、よく弾けるわけではないが。
練習がイヤだな~と思わずに済むのでいいね。

残りの時間でバッハ。
フィンガリングの相談をした後、少し聞いていただく。
ルーレを弾き始めてすぐに、
「8分音符でカウントしています?4拍子で数えて」
と言われる。
私はリズム感がないので、8分音符で細かく分けてというか
1個1個の音の長さを数えないと流れがつかめない。
(意味がわからなかったらゴメンよ)

で、4拍子のカウントで弾いてみるが全然無理。
もともとリズム感が崩壊しているうえに、初めてのカウント
方法(?)だからね。私も先生も苦笑。
時間がきたので、そういう感じで見直してくるということで
終わり。

帰宅して、よく考えながら4拍子でやってみたら、確かに
こちらの方が弾きやすかった。
ずっと弾きやすかったよ!
そして、なんだか今まで弾いていたのとちょっと感じが
違う曲だな、と思った。
・・・!
やっぱり先生に見ていただくのって大事。

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