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ギャラリーと図書室の一隅で

読んで、観て、聴いて、書く。游文舎企画委員の日々の雑感や読書ノート。

「夏の庭2023」8月11日遊観遊音コンサートのご案内

2023年08月09日 | 游文舎企画
暑い日が続きます。8月11日、遊観遊音さんのによる即興演奏を聴いて暑さを吹き飛ばしてください。



昨年の演奏より。

今年は午後4時半からは屋内で。午後6時半からは屋外で演奏します。(入場無料)
駐車場・会場へは「夏の庭2023」展看板からの標示に従ってお進みください。

「夏の庭2023」

2023年08月02日 | 游文舎企画


「見る人が何かしらいい気持ちになれるように」という田端優子さんの優しい、けれど毅然とした女性像



木陰では子供たちが茅原登喜子さんの「わたしのへや/あなたのいえ/だれかのくに」の世界に入り込んでいます。



薄暮の会場。松本さんの作品の上に月が上り始めました。

「夏の庭2023」はじまります

2023年07月30日 | 游文舎企画

関根哲男さんの大地から生えたようなズボン。人工芝と自然の芝との対比が面白い。


木や竹を使い力強さとしなやかさを表わす松本泰典さんの作品。


田中幸男さんの正二十面体。自然の中に、絵画作家らしい鮮やかな色彩が印象的。


松並木に掛けられた一本のロープ。ジグザグしながらもある地点から見ると一本の線に見えるという視覚に訴える前山忠さんの作品。


内藤晴久さんも風景を切り取った中に、水が集まる場所を作り空気や風や陽射しにどう反応するかを見せてくれます。


鉄を使い、溶接技術を生かして人体をつくり続ける杉崎那朗さん。三体で神話的世界が生まれました。


やはり鉄を使いながら、シンプルな単位を生かした霜鳥健二さんのシャープな抽象作品。


今年は和紙も使い、自然にしなやかに抗うたかはし藤水さんの作品。