ギャラリーと図書室の一隅で

読んで、観て、聴いて、書く。游文舎企画委員の日々の雑感や読書ノート。

屋敷妙子展「記憶の森」5月1日~

2021年04月24日 | 游文舎企画







新型コロナの感染状況が気になるところではありますが、展覧会は感染対策に十分配慮し、予定通り開催いたします。ぜひご高覧下さい。
(マスク着用、私語を控える等のご協力をお願いいたします。)
また講演会も広い会場で席の間隔を空け、こまめに換気をするなどの対策を取りますが、直前に予定を変更する場合があります。ホームページやブログでご確認下さい。すでにお申し込みされた方には直接ご連絡致します。

「三人のKenji」展に向けて

2021年04月04日 | 游文舎企画
4月10日から始まる「三人のKenji」展の展示作業が行われました。
本来ならば生前に行いたかったはずの展覧会でしたが、舟見倹二氏が亡くなられて一年、ご子息舟見里留氏のご協力と星野健司氏、霜鳥健二氏のご賛同により、開催する運びとなりました。自分のスタイルを貫き通し作品に向き合う姿勢、洗練された作風には、たまたま同じお名前ということばかりではなく、三人展にふさわしい共通性を感じていました。そして今日、展示された空間をみていると三乗の効果が加わった力強さが生まれました。見応え十分です。その拠ってくるところをじっくりと観て、探っていきたいです。皆様にもぜひご高覧いただきたく、ご来場をお待ちしております。