緑の風の中で、凛としたたたずまいを見せる女性像。田端優子さん。
こちらも草原にすっくと立つ女性像、鉄片を溶接するという独自の技法で作る杉崎那朗さんの作品。
前山忠さん。自然を圧することなく、さりげなく風景を切り取ります。
自由の女神が合掌しています。「Amerikan democracy has collapsed」藤井芳則さんの作品。
不可思議の森の住人たちはどこからやってきて、どこに行くんだろう。ひとしきり庭で鳥たちと遊んで。
星野健司さんの、「かわいい」鉄の作品。
緑の風の中で、凛としたたたずまいを見せる女性像。田端優子さん。
こちらも草原にすっくと立つ女性像、鉄片を溶接するという独自の技法で作る杉崎那朗さんの作品。
前山忠さん。自然を圧することなく、さりげなく風景を切り取ります。
自由の女神が合掌しています。「Amerikan democracy has collapsed」藤井芳則さんの作品。
不可思議の森の住人たちはどこからやってきて、どこに行くんだろう。ひとしきり庭で鳥たちと遊んで。
星野健司さんの、「かわいい」鉄の作品。
爽やかな気候の中で、作品たちが伸び伸びと深呼吸しているようです。ぜひご高覧ください。
関根哲男さんの「赤ふん」シリーズは、空中遊泳です。風の中を赤ふん少年たちが楽しそうに泳いでいます。
猪爪彦一さんの「テント」の中には、時間と記憶が隠されているのでしょうか?
霜鳥健二さんの作品は「大地の芸術祭」に出品した人物像を再配置。すべてモデルあり、亡くなられた方もおられるとのことですが、簡潔な像の中にそれぞれちょっとした特徴を捉え、懐かしさと新たな記憶の場を造り出しています。
5月10日より、游文舎企画展野外篇「初夏の庭」が始まります。
6日現在の庭の様子。すでに展示をされている方も。
芝生も青々としてきました。
日の出から日没まで、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
10日3:00より アーティストトーク
4:00よりARI ROADBANDのコンサートです。
たかはし藤水さんのインスタレーションを別角度からご覧ください。
使い古しの段ボールの断裂面が、どこかざわざわとさせ、突然日常と非日常との断裂が起こりうることを暗示しているようです。
たかはしさんインスタレーション展、13日(日)まで。ぜひご高覧ください。
4月6日から13日(日)まで、たかはし藤水さんのインスタレーション展です。
タイトルは「兆し」。積み重ねてきたものが崩壊しそうな危機に向き合うときの感情を表しています。一見してわかるように、今展では植物を一切使っていません。床と天井とで、張力によって支えられている積み上げられた段ボール片は今にも崩れそうにゆがんでいます。戦争や未曾有の自然災害にいつ襲われても不思議ではないこの時代、誰もが感じる不穏な気配。一方で殺伐とした世の中で人と人とのつながりも不安定になっています。改めて自分の周りを、立ち位置を見つめ直すときなのかもしれません。