つぶやき日記

四季のうつろいから

美術講座

2013-09-03 18:48:44 | Weblog

各地で大雨や竜巻の被害が出ているが、当地は真夏の太陽が照りつけて、青空に積乱雲がきれいなよく晴れた日が続いている。

今日から、鎌倉女子大学生涯学習センターの美術講座が始まった。女子大学構内もギラギラ照りつける太陽がまぶしかった。

美術講座:北方ルネサンスの巨匠たち(2)ー王宮と宗教改革の藝術家ー  鎌倉女子大学講師 伊藤淳

「今回はドイツ・オランダ・イギリスで活躍した巨匠を中心に見てまいります。ベリー大公の下で『いとも豪華な時禱書』を描いたランブール兄弟、プロテスタント運動に参加したルーカス・クラナッハ、ヘンリー8世の首席画家となったハンス・ホルバイン、ドイツにイタリア・ルネサンスを紹介したアルブレヒト・デューラー、スペインで対宗教改革に関わったエル・グレコを豊富な映像と資料で分かりやすく解説いたします。」

と言うわけで、1回目の今日は、ランブール兄弟の『ベリー公のいとも豪華なる時禱書』から「占星学的人体図」や「月暦」などが、色彩も鮮やかで、画像も説明も面白く、午後の眠くなる時間にも関わらず、とても興味を持って見ることが出来た。