ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

第8章 キリスト教---グローバルな視点で

2008-11-07 22:00:50 | 総説 キリスト教
<2008年10月26日~2008年11月7日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
489~557頁

<第8章 キリスト教---グローバルな視点で>

いや~、8章もかなり読むのに時間が掛かりました。
現代のキリスト教をグローバルな視点で見る章でした。

キリスト教と言うと西洋の宗教だと言うイメージがありますが、
現代社会を見てみると、それが段々変わりつつあるようです。
例えば韓国とかキリスト教の勢いが凄いです。
中国でもかなりのクリスチャンが居るそうです。

あと、今日のアメリカの教会事情などが書かれていました。
急成長したアメリカの教会の分析などが行われていました。
その中で面白いと感じたのは、細胞教会と呼ばれるものです。
細胞教会は、最初6人から8人で始まり、15人程度まで成長したら、
それが二つに分裂します。
これを繰り返して教会を成長させて行くのです。
この方法は面白いと思いました。

2 コメント

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細胞教会って (ゆうじい)
2008-11-29 00:03:06
セルチャーチの事ですよね。
私はセルっていうのはあんまり評価していないです。
カルト化とあやふやな知識で人を惑わせるような気がしてですね。
150名程度なら牧会もできますが、それ以上になると無理じゃないだろうかと、最近通っている牧師さんがお話されました。
今単立教会で問題になるのが、数だけ増やす事に熱心で魂への配慮にかける牧師も多数いると思います。
訴訟沙汰になっている教会がそれに当たると思います。
教会の良さって人数ではかられるものではないと思いますよ。
いかに神の御心が行われているか?弱者への配慮はあるのか。
そこが良い教会選びのポイントではないでしょうか。
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詳しいね (ふかちん)
2008-11-30 19:53:57
へー、セルチャーチって言うのだ。
知らなかった。
ずいぶん詳しいですね。

人数だけ増やすことに熱心な教会は、良く無さそうですね。
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