60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

2018年09月21日 08時44分27秒 | 散歩(8)
 9月16・17日は午後からの降水確率は50%、札所巡りで千葉の突端まで行けば雨に降られる確立が高い。ということで、今回は近場の高麗の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を見に行くことにした。
 
 毎年この時期になると西武線各駅で曼珠沙華のポスターが貼られる。満開時期は9月22日~24日の3連休の時期にあわせているようである。しかし、その期間は人出が多くゆっくり見て歩けない。まだ少し早い(3~4割咲き)と思うが、曼珠沙華の枯れた花は見栄えが悪いので反対に今が見ごろかもしれない。「早起きは三文の徳」、早くに家を出るから8時過ぎには現地に着いた。まだ人も少なく曼珠沙華の赤い花が咲き始めた長い長い小路をゆっくり歩くことが出来た。
 
 ここ高麗市の巾着田は昭和40年代後半に高麗町が取得し、藪や竹林、葦に覆われた現地を整地したところ、9月頃一斉に曼珠沙華が咲き揃い関心を呼ぶようになった。河川の増水等により流れてきた球根が漂着し、根付いたものと考えられている。その後の町の努力により、今では500万本ともいわれる曼珠沙華が、赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲きわたり、大勢の人を集めるようになった。
      
            
 
                       駅のポスター
 
            
      
                      西武線高麗駅
 
      
 
                        高麗駅前
 
             
 
                   巾着田までは徒歩20分程度
 
             
      
             
 
             
 
             
 
             
 
             
 
             
 
             
 
             
 
      
 
                    高麗川の鹿台堰魚道
 
      
 
                         高麗川
               左が高麗川が蛇行してできた袋型の巾着田
 
             
 
      
 
      
 
                 春には満開の桜並木がすばらしい所      
 
                 
 
            
 
      
 
      
 
      
 
               
 
                     
 
      
 
      
 
      
 
      
 
      
 
      
 
      
 
            
 
            
 
           
 
                   
 
      
 
             
 
      
 
                今週は秋のお彼岸、本格的に秋になる
 
      

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