60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

散歩(谷根千)

2016年05月06日 08時54分22秒 | 散歩(6)
 散歩仲間が根津神社のツツジが見たいと言うので、今日は郊外から一転して都心を歩くことにした。しかしゴールデンウイーク中の観光スポットは人出が多い。それを避けるため朝7時に池袋駅で待ち合わせ、根津神社に着いたのは8時前である。境内は近隣住人が朝の散歩で歩いているぐらいで、静かですがすがしい。しかし肝心のツツジは3分咲き程度で期待はずれである。今の時期に3分咲きは少し遅すぎるように思う。ツツジの木々をよく見ると、つぼみも少なくこれ以上の盛りになるようには思えない。もう既に花は散ってしまったのか?それとも剪定のミスで花付けが悪いのか?、ポスターの「根津神社ツツジ祭り」は5月8日までになっている。果たして根津神社のツツジはどうなっているのかと不可解である。
 
 根津神社を出て、道灌山通りを渡り、藍染大通りからへび道へ、散歩仲間にこのあたりの人気スポット「谷根千〈やねせん〉」(谷中、根津、千駄木)を案内することにした。谷中銀座から朝倉彫塑館を通って谷中霊園へ、さらに言問い通りを通って東京大学の構内と赤門へ、今回は昭和の雰囲気が色濃く残る都心である。最近の歩きながらの写真は水彩画教室で描く題材を意識している。今回は描いてみたい風景画も沢山あって充実した散歩でもあった。
 
    
    
 
              
 
    

                      根津神社
 
    

                      千本鳥居
 
                     
 
    

         3分咲きのツツジ、これで入園料200円では人は入らない
 
    

       4月30日の根津神社のツツジ、今からなのか?もう終わりなのか?
 
    

                      根津神社
 
    
 
                       根津神社
 
            
 
                       藍染通り
                     歩道の上の藤棚
 
    
 
           
 
           文京区役所から注意があり、ゴールデンウイーク明けに
        フジのトンネルを撤去することにしました。という文面が張ってあった。
                このトンネルも見納めである。
 
    
 
              クネクネと曲がるへび道(藍染川の暗渠)
 
           
 
               へび道の脇は路地が入り組んでいる
 
           
 
    
 
             谷中銀座(朝9時で、まだ店は閉まっている)
 
           
  
                 この商店街のマスコットは猫
 
           
 
                 あちこちに猫の彫刻が置いてある
 
    
 
               この商店街の脇も路地が入り組んでいる       
 
    
 
                   通称 夕焼けだんだん
 
    
 
                   本行寺(月見寺)
 
    
 
                      築地塀
 
    
 
                    谷中霊園
 
    
 
                 この谷中霊園はサクラの名所
 
           
 
    
 
                    東京芸術大学
 
    
 
                言問い通りの大黒屋(せんべい)
 
              
 
    
 
                    東京大学構内
 
    
 
        
 
    
 
 
         
 
    
 
                   再建された安田講堂
 
    
 
                      東大構内
 
    
 
                     三四郎池
 
    
 
                       赤門            
 
    
 
                      本郷通り

                ここから東京メトロの本郷駅へ
 
 
 
 
  

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