「鎌倉山」、鎌倉市西部に位置する。北は笛田、西は手広・腰越・津、南は七里ヶ浜、東は極楽寺と接する標高100m程度の丘陵である。この地を鎌倉山と呼ぶようになるのは昭和初期、実業家の菅原通斎が、この丘陵地を「鎌倉山」と名づけ最低分譲区画を500坪として「高級別荘地」として売ったのが始まりである。
今でもほぼ全域が山林となっていて道路沿いに住宅が点在し、主要道路には多数の桜(ソメイヨシノ)が植えられている。また鎌倉山神社がある山頂付近からは、七里ヶ浜、江ノ島、富士山、逗子マリーナや三浦アルプスなど見渡すことができる風光明媚な都心に近い別荘地でもある。
東海道線の大船駅から湘南モノレールで西鎌倉駅で降り、途中青蓮寺によって鎌倉山を目指した。だらだらとした昇り坂、その道路わきに大きな家が点在する。所々にお洒落な飲食店があり、道の両脇は葉桜になった桜並木が続く。桜の時期は桜に覆われた道はすばらしいハイキングコースなのであろう。鎌倉山を下ってまだ時間が早かったので、鎌倉文学館のバラと由比ヶ浜に寄って帰った。
大船駅 湘南モノレール
青蓮寺
鎌倉山ロータリー
鎌倉山倶楽部
鎌倉さくら道
ハウスオブポタリーカフェ
大きな屋敷
見晴バス亭付近
ル・ミリュウ鎌倉山
檑亭(らいてい)山門
回遊式庭園は食事代に充当できる入場券(500円)を
支払い散策できるというので入って見ることにした。
庭の広さは5万平方メートル
檑亭
八角堂
甘味処 露庵
珈琲とそば饅頭700円(ここで入場料500円を充当した)
庭園 竹林
石造 十王像
檑亭を出て再び「さくら道」
夫婦池公園
仏行寺
仏行寺の裏手の山はツツジで覆われている
青梅の塩船観音のツツジの庭に似ている
右が仏行寺
梶原口バス亭
鎌倉に出るか、大船に戻るかを迷う。
結局、鎌倉文学館のバラ園を見たくなり鎌倉へ
鎌倉大仏前で下車して小道を歩く
文学館入り口
鎌倉文学館
文学館内のテラス
文学館から見える鎌倉の海(由比ヶ浜)
由比ヶ浜まで行って見ることにした
由比ヶ浜
空からトンビが人の食べ物を狙う
江ノ電 由比ヶ浜駅から鎌倉駅へ