浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

いよいよピンチ!大阪万博

2023年08月21日 05時55分08秒 | イベント

ジャーナリストの西谷文和さんが8月17日台風一過の万博会場となる夢洲を訪問し、最新の状況を詳しく紹介してくれている。今の夢洲にはコンテナトラックは走っていても工事関係の車両はゼロ。あと1年半しかないのに、工事は全く進んでいないし、海外パビリオンは契約もまだでお金も払っていないという。韓国がすでに基本工事計画を提出し、チェコも2例目として提出したようであるが、業者も決まっていないし、間に合わない可能性が強い。一方、地下鉄工事だけは、粛々と進んでいるようである。現時点で、業者のあてがあるのは60ヵ国中6ヵ国(アメリカ、オーストラリア、カナダ、ベルギー、シンガポール、オマーン)だけだが、工事の申請が出ているわけではないという。建設業界のプロが間に合わないと言っているのに、吉村知事は無責任に大丈夫だと言い切っている。

夢洲は、もともとゴミの処分場であり、埋立地といってもきちんと整備されているわけではなく、軟弱地盤もいいところであるので、大きな建物は建てられないそうである。地盤を強化するのに莫大なお金もかかるし、要するにこんな埋立地を会場にしたこと自体大失敗であるが、言い出しっぺの松井元府知事はすでに逃げてしまい、だれも責任を取るような雰囲気はない。夢洲には、電気もないし、上水道も下水道もないので、これから整備することになるが、もうお手上げ状態にあるという。これから工事開始といっても工事関係者の宿泊施設すらないというから話にならない。もし台風や津波が襲ったら逃げ場がなく被害が拡大する悲劇だけが待っているようである。

地盤の関係で魅力ない簡易なパビリオンしか建設できないと思われるが、いまだに吉村知事は3千万人位万博に来ると豪語しているそうである。もし本当にそれだけ来てしまったら、地下鉄とバス輸送だけでは、その足を確保することは難しいという。もうどれをとっても予定通りの開催は99%不可能であることは間違いないようである。今後とも、進捗状況をウォッチする必要がある。大阪関係者は、責任を政府になすりつけようとしているが、岸田政権はどう対応するのであろうか?万博の後に控えるIR事業も大きな問題であるが、その前に万博でこける可能性が強まったともいえる。

デモクラシータイムス(いよいよピンチ!大阪万博 8/18): https://youtu.be/SAmRop_Wouc

また、21日の一月万冊でジャーナリストの今井一さんが、20日に現地を訪れ、最新レポートをやってくれている。やはり絶対間に合わないようである。

一月万冊(8/21): https://youtu.be/b0BE2J7sgic


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世界陸上ブダペスト大会始まる

2023年08月20日 09時49分37秒 | スポーツ

8月19日から世界陸上ブダペスト(ハンガリー)大会が始まり、TBSが独占生中継を行っている。最初の決勝レースの20㎞競歩は、日本のレベルは高く、連続金メダルが期待されたが、どの選手も失速し、惨敗となった。3000m障害予選では、20年振りに青木選手と三浦選手が頑張り決勝に進んだ。スポーツにはいろいろな競技があるが、やはり陸上競技は、運動会の延長というか、走、跳、投という肉体の基本中の基本を競う中核をなすスポーツなので、ワクワク感があり見応えがある。ブダペストには、2回行ったことがあるが、「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街で、ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区にわかれている。

世界陸上については、現役時代、個人的に仕事上縁があって、1999年セビリア(スペイン)、2001年エドモントン(カナダ)、2003年パリ、2005年ヘルシンキ、2007年大阪と5回の世界陸上を生で見る機会を得た。テレビでは、TBSが当初から協賛しており、独占生放送しているが、やはり生観戦は迫力があって、見応えがある。印象に残っているのは、2001年のハンマー投げ、室伏選手の銀メダル、2003年の200m、末続選手の銅メダル、2005年の400mハードル、為末選手の銅メダル等ですべて生で観戦することができた。2007年の大阪大会では、マラソンの審判長車に乗る機会を得たのも貴重な経験であった。

世界陸上の放送といえば、織田裕二と中井美穂のコンビが長い間担当してきたが、前回で卒業し、今回からは新しいメンバーによる放送となっているが、やはり物足りない印象は否めない。9日間にわたって、ワクワクするライブ放送を楽しみたいが、時差の関係で決勝種目は深夜となることが多く、ライブ視聴は無理そうである。体力の差からか、実力的には日本は世界のトップレベルにあるとは言えず、入賞が精一杯で獲得できるメダル数はほとんどないとは思うが、日本選手の頑張りを期待したい。





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木原問題と秋元問題は、岸田派と菅派の政争の象徴?

2023年08月19日 09時50分33秒 | 政治

木原問題と秋元問題に関連して、どうも岸田派と菅・二階派の間で、醜い政争が勃発しているとの見方をジャーナリストの佐藤章さんが一月万冊で分析している。木原官房副長官は言うまでもなく、岸田政権の中枢にいる人物であり、文春砲による疑惑追及は岸田政権の致命傷になろうとしている。2008年の不審死事件捜査再開にあたって、警察庁は木原氏の妻に対する事情聴取にあたって、二階前自民党幹事長に相談を持ち掛けたようで、報告を前提としてゴーサインが得られたので、捜査を再開したとのことである。自殺の証拠となる物証は全くなく、ナイフの抜き差し、置かれ方、血のほとばしりの状況、死体が動いている等他殺の可能性が極めて高く、他殺の線で捜査が進められていたが、ある日突然、捜査の中止が発表され、先日、現在の警察庁長官が記者会見で事件性は全くないと発表し、波紋を広げることになった。

週刊文春が社運をかけて、連続的に木原疑惑問題を追及しており、とどまるところがない。当時の捜査官(すでに退官)が警察庁長官の自殺宣言に憤り、実名を公表して記者会見まで開いたことが話題となった。文春の記事は詳細にわたっており、どうも警察の捜査資料が文春側に渡っている可能性が強いという。佐藤さんの分析では、捜査情報が二階さんに伝えられ、それが菅さんに渡り、その情報がなんらかの形で文春側に渡っているとみる。木原問題は、政権をゆるがす大事件であるが、なぜかマスメディアはほとんど報道しない。今犯人と思われている人物は、元公安の警察官でもある上、長官が事件性は全くないと公言したのもなんか変である。

政権と警察とマスメディアは、意図的に木原問題を取り上げず、秋元問題だけを全面的に打ち出すことにより、木原問題の矮小化を図っているように見えるという。秋元問題だけは大手新聞の一面トップ扱いとなっていたことにも違和感を覚えた。秋元問題は、菅・二階陣営側の問題であるため、政権と警察とマスメディアがグルとなって、主導権争いを展開しているようにみえるという。下半身ゆるゆるでパワハラ体質の木原氏はすでに官房副長官としては機能しておらず、即刻クビにしてもおかしくないのに、政争中の岸田氏は、クビにできないのである。クビにすることは岸田政権の崩壊を意味する。問題発覚後、日本では表舞台に出ず、アメリカへの外遊には随行員として出かけるという様にはあきれるばかりである。このような政争の力学で政治を行う自民党政権は早く終わりにしなければならない。内閣支持率はどんどん下がっているようだが、国民はもっと怒るべきである。今回の顛末で警察庁のトップと政権のトップとの癒着というかもたれ合いがあきらかになるばかりでなく、警察内部もトップと現場の乖離で崩壊していることがあきらかになった。本件については、文春に頑張ってもらい、事件の真相を早くあきらかにしてほしいものである。岸田さんは外遊で挽回しようとしているが、支持率は下がる一方で、佐藤さんの分析は、興味深く、当たっているような気がする。18日の分析ではさらに語気を強めている。

一月万冊(佐藤章さんの分析 8/14): https://youtu.be/fEUegdc6L54

一月万冊(佐藤章さんの分析 8/18): https://youtu.be/jqxqG5c5mjI


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マイナ保険証の欠陥・問題点

2023年08月18日 06時03分39秒 | 健康

マイナ保険証についていろいろ議論されているが、いまいちよくわからない点もあるので、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に電話をかけ、いろいろ質問したところ、いろいろ問題点があることが判明した。また、来年秋の従来の保険証廃止以降の取り扱いについても、まだ決まっていないことがいろいろあることもわかった。

まず、マイナ保険証で受診し、病歴・薬等の情報閲覧に「同意する」としたら、24時間、病院側ですべての情報が閲覧できる。従って、最初の病院での診断に疑問があり、他の病院にセカンドオピニオンを求めたとすると、すべてがバレでしまうことになるので、トラブルの元になる。即ち、黙ってセカンドオピニオンを求めて他の病院を受診することはできなくなる。すべてを知られては困るので、常に「同意しない」とするなら、マイナ保険証の意味がなくなる。要するに、医療データは、All or Nothingで、全ての情報が丸裸でだだ漏れとなるのである。自分で一部の情報を削除したり、隠したりすることは全くできないことも判明した。医療情報は、マイナ保険証を持っていない人もデータが蓄積されていて、持っていなければ、ただ、本人も病院側もアクセスできないだけということもわかった。従って、マイナ保険証を持っていたとしても、自分だけがアクセスして情報を確認できればそれで十分で、受付の際は、「同意しない」を選択したほうがよさそうである。新たに受診する病院には、必要な情報だけを口頭ないし文字にして伝えた方がよさそうである。それにその情報は3年間分だけで、それ以前は見ることが出来ないとのことである。病気は3年で完治するわけではないので、3年間だけということは、データ蓄積といっても、話にならないほどお粗末な制度設計である。

また、マイナ保険証で薬をもらう場合でも、「お薬手帳」を発行してもらえるのかどうか訊いたところ、まだわからないという回答であった。マイナポータルのデータは最新のものをすべて反映しているわけではないので、「お薬手帳」のほうがはるかに正確で便利である。それに薬も3年間のデータしか見られないとのことでは話にならない。「お薬手帳」は、過去何十年の記録が手元にあることになるので、はるかに役に立つ。どうも保険証廃止後の「お薬手帳」の発行についてはまだ決まっていないようなので、発行可能となるように国民は強く要求すべきである。手帳がもらえないなら、3年分だけでは意味がないし、自分でマイナポータルに調べに行くのも面倒なので、マイナ保険証をやめて資格確認書に移行したほうが便利で得策といえる。

マイナ保険証で受診するのと従来の保険証で受診するのと、窓口負担額に格差をつけ、マイナ保険証を優遇しているとの情報についても訊いてみたら、数十円の話であるが、事実であることがわかった。マイナ保険証なら初診時の加算は20円(3割負担の場合6円)、再診時はゼロだが、現行の健康保険証を利用すると、初診時60円(同18円)、再診時20円(同6円)になるという。現行保険証を割高に設定し、マイナ保険証へと誘導する作戦であり、 マイナ保険証の普及をねらったものと言われても仕方がないし、とんでもない話である。日刊ゲンダイデジタルによると、来年秋以降、資格確認書を利用する場合、ペナルティを課し、少し高く設定することが検討されているようで、これまたとんでもない話である。

医療情報は3年分だけとか保険証受付の時に閲覧を「同意する」とした場合、ドクターは24時間だけ閲覧できるとかは問い合わせて初めて知った情報である。政府によるマイナ保険証についての広報活動は、不十分だし、メリットの説明も不十分である。厚生労働省のホームページに書いてあるとのことであるが、ほとんどの人は見ないし、意味がない。従来の保険証に代えて、資格確認書に移行する作業量と莫大な経費をどう見ているのであろうか?マイナカードの普及は、国民のためではなく、政府行政のためであることは明々白々である。政府が勝手に保険証の廃止を法律化してしまったので、復活させるには新たな法律を作る必要があるから元に戻れないだけである。国会の議論を通さず、政府が勝手に法制化して、それが失敗であったことが明らかになっただけである。政府与党は、メンツを捨て失敗を認めるべきであり、それで国民から非難を浴びるのも受け入れるべきであろう。政府与党がオウンゴールして得点を許しているのだから、野党も千載一隅のチャンスを生かすべくしっかりと本来の仕事をしてほしいものである。また、政府与党は木原問題で何回もオウンゴールし、また、松川るい・今井絵理子の外遊問題、森まさこのブライダル問題と度重なる敵失でも勝てない野党も情ない話である。

自分なりにマイナ保険証の問題点を整理すると、

①医療情報・薬情報は3年分しか見られない。(病気は3年以上の経過観察が必要)~  即時にはデータが反映されない 但し、スマホの保有が前提
②情報の閲覧は、all or nothing。すべての情報がだだ洩れ
➂トラブルなくセカンドオピニオンを求めることが困難になる。
④毎回持参する必要があり、紛失の恐れがある。
⑤5年に一度自分から申請手続きを行う必要がある。
⑥パスワードが数字4桁だけなので、セキュリティーは甘く、情報が盗まれやすい。
⑦お薬手帳がもらえなくなる恐れがある。
⑧システムダウン時のトラブルが心配。
⑨資格確認書での受診者を料金で差別することはおかしい。
⑩税金から莫大な経費を使うことになる。

当初任意であったマイナカードの所有を保険証廃止とからめて勝手に義務付けること自体言語道断であり、早期に撤回を求めたい。

日刊ゲンダイデジタル(8/16):https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327536

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その時、歌は流れた〜時代を彩った昭和名曲〜

2023年08月17日 06時57分36秒 | 音楽

8月13日、BS日テレで「その時、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲」と題して、当時の世相とともに名曲を紹介してくれた。どうも再放送の第3弾のようで、5週連続で懐かしい、その時代を彩った昭和の名曲が視聴できるようである。前半は見逃したが、「東京のバスガール」や「有楽町で逢いましょう」などが紹介されたようである。後半では、トワエモアの「「虹と雪のバラード」と「誰もいない海」で、当時の映像ではなく、今の二人が歌ってくれていた。今の姿を見ると人のことは言えないが、だいぶ年を取ったなという印象だが、メロディーは懐かしさ一杯である。昭和47年には札幌オリンピックが開催され、札幌の街はオリンピックムード一色であったが、そのテーマソングが「虹と雪のバラード」である。当時、千歳に勤務していて、もろオリンピックに関わっていたので、懐かしいどころか我が青春の大事な1曲となっている。今でもその曲を聴くだけで、一気に当時にプレイバックするから不思議である。

次に、昭和61年当時、世相を反映したヒット曲でテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を島津亜矢さんが歌ってくれた。テレサ・テンは今でも最も好きな歌手で、この歌も大好きである。彼女の一連の歌は、当時の世相を表した印象的な曲が多い気がする。また、昭和61年には、美空ひばりの「愛燦燦」も流行ったようで、市川由紀乃さんがカバーしていたが、まさに時代を彩っていた曲であるといえる。こういった番組を見るたびに音楽の力を感じる。まさに、”No Music No Life” である。


「虹と雪のバラード」: https://youtu.be/Fl-qqK1QXXM

「時の流れに身をまかせ」: https://youtu.be/VNJE70CFlOo

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ブログ開設から4000日

2023年08月16日 05時58分28秒 | 日記

2012年9月に初めてブログを書き始めて、まもなく11年が経つが、8月16日にブログ開設から4000日という節目を迎えた旨が表示された。当初趣味人倶楽部というところで、日記を書いていたが、そこを卒業して、goo blogに移行したものである。4000日の内、書いたブログ数は、1800件にとどまるので、平均すると2.2日に1件ということになる。当初は、月に数件であったが、昨年の10月からは毎日何らかのブログを綴っている。まさに、兼好法師ではないが、「徒然草」の「つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」の世界である。愚ブログであるが、データを見ると毎日300人前後の方々にアクセスしていただいているようで、深く感謝する次第である。

ブログは自分の日記として記録を残すつもりで書いているが、最近、MyBooks.jp というブログを印刷・製本するサービスがあることを知った。どうやって印刷用データを作成するのか、ページレイアウトはどうなるのか、何冊でいくらになるのか興味があるので、問い合わせてみようと思う。今から自分史の本を作る気はないが、ブログをベースに本ができるならそれもいいと感じている。値段もそんなに高くないようなので、可能なら製本に挑戦してみたい気もする。

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子・孫の一時帰国で賑やかに~一足早い七五三

2023年08月15日 05時13分50秒 | イベント

8月8日に次男家族が5歳と2歳の孫を連れてタイから一時帰国した。年1回認められている一時帰国でチケット代は会社持ちとのことで羽田着発のJAL便利用となった。空港から我が家までは電車で30分以内という便利さである。普段は二人で静かに生活を送っているが、一気に賑やかになった。食事の量も洗濯の量も一気に3倍になり、生活が一変している。

今回、次男は仕事があるので1週間、家族は3週間滞在予定であるが、奥さんの実家に行ったり、小田原で七五三のお祝い儀式をしたり、病院に行ったり、子供を遊びに連れて行ったり、やることがいっぱいあって毎日スケジュールがびっしりのようである。我々がドイツのフランクフルトに住んでいた頃と年齢的にもほぼ同じ状況だったので、どんなに大変かはよくわかる。

11日には長男夫婦も我が家に来て、下の孫の一足早い誕生日祝いと8人で手巻き寿司を囲み、久しぶりに全員集合となった。13日には、日帰りで小田原の報徳二宮神社に七五三のお参りに出かけた。本来であれば、七五三は11月だが、海外に住んでいるため、両家族で8名が集り、一時帰国の機会にお祝いしたもの。孫たちは七五三の伝統的な着物を借り、神主さんに祝詞を挙げてもらった後、記念写真を撮ったが、下の子がちゃんとポーズを取ってくれず大変であった。その後、皆でフルコースの美味なランチをいただき、今回の儀式は無事終了した。

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8月12日の悪夢から38年

2023年08月14日 18時31分14秒 | 飛行機

今年もまた、8月12日がやってきた。6日の広島原爆、9日の長崎原爆、12日の御巣鷹事故、15日の終戦と暑い夏の一連の行事が続く。昨年はタイに旅行中であまり目に触れなかったが、テレビでも嫌と言うほど一連の出来事を回想する番組が放映されるので、8月前半は気が重くなる時節である。御巣鷹の事故からもう38年が経つというから時の流れをひしと感じる。当時、フランクフルトに駐在していたが、近くの日本食レストランで昼食中にオフィスから緊急の電話が入り、急遽職場に戻ったことが鮮明によみがえる。

飛行機が消息不明となり、日本中が大騒ぎになっていたという地獄の沙汰の様相は容易に想像できる。ドイツ人が4人いるとの情報を得て、彼らのフォローアップをすることになったが、痛ましい事故であった。事故調査結果では、ボーイング社による圧力隔壁の修理ミスと金属疲労が原因となったと結論づけられたものの、事故当日、相模湾で軍事訓練をしていた海上自衛隊の船からの誤射説が飛び交い、それを隠すために組織的な証拠隠蔽工作が行われた可能性もあるということがまことしやかに語られている。青山透子氏はじめいくつかの真相を探る書籍も出版されているが、事実関係を知りたいものである。原因が不明であっても、520人もの命が奪われた事実には変わりない。生存した4人は今どうしているのであろうか?飛行機は、他の乗り物に比べると圧倒的に安全な乗り物であり、個人的には乗り続けているが、毎年、8月12日を迎えるたびに、胸が痛む思いである。
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文春砲連射炸裂で木原氏は絶対絶命

2023年08月13日 05時41分44秒 | 政治

週刊文春による木原官房副長官のスキャンダル追及は、毎週の連射炸裂で収まるどころか次から次へと新情報が暴露され、火だるま状態になっている。裏で手を回して事件捜査を中止させた疑惑だけでなく、デリヘルを頻繁に利用しているという下半身スキャンダルも暴かれ、文芸春秋までが、公職選挙法違反の疑いを取り上げるまでに至り、木原氏はチェックメイト状態となっている。なぜか大手マスメディアはほとんど取り上げていないが、ネットでは木原問題で連日炎上している。取り上げないマスメディアの業務怠慢には何が背景にあるのであろうか?

本人も、政府も、警察庁もダンマリを決めているが、これだけの情報が暴露されているので、崩壊は時間の問題であろう。警察庁長官が根拠なく事件性がないと明言したことも問題をこじらせている。とんでもない人物が政権の中枢にいるのだから、岸田政権の支持率が大幅に下がっていくのも当然である。支持率低下はすでに危険水域に達している。問題児すら切れない岸田さんは、マイナ保険証のトラブルでもちゃんとした決断もできず無能力さをさらけ出してしまったし、防衛費の増額も説得性がなく、アメリカのポチ状態と化しているので、政権崩壊は時間の問題である。利権にしがみつく自民党政権が続く限り、日本は沈没していくだけである。そんな利権体質の自民党政権を倒すべく国民はもっと目覚めるべきである。

一月万冊(文春砲~違法風俗告発 8/12):https://youtu.be/izKwWQ36--o

一月万冊(佐藤章さんによる解説 8/11):https://youtu.be/Q6Q5kbW69ug

事件の背景、概要がよくわかるので、しっかりと聞きたいものである。
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マウイ島山火事で人気観光地ラハイナが壊滅

2023年08月12日 07時01分55秒 | ニュース

米ハワイ州のマウイ島で起きた大規模な山火事は、かつてのハワイ王国の首都だった歴史的な町、ラハイナが壊滅的な被害を受けたという悲惨なニュースが飛び込んできた。山火事による被害額は「数十億ドル(数千億円)規模」にのぼるようである。マウイ郡当局によると、10日時点でラハイナでの死者数が55人となった。被害者はさらに増えることが懸念されている。

ラハイナは、島北部カフルイ空港から車で40分ほどの位置にある、人口約1万2千の町。日本人観光客にも人気で、ゴルフ場などがあるリゾート地カアナパリに向かう途中に位置する。海沿いの通りには店が立ち並び、木に覆われた公園から海が望める。

ラハイナを訪れたのは、今から10年前の2013年2月17日で、宿をとったカフルイから、マウイ島サークル・アイランドツアーに入り、ラハイナの街にも立ち寄ったものである。ラハイナは、かってのハワイ王国の首都であったので、歴史的建造物もある。街中には、お店が並ぶフロント・ストリートが走り、樹齢150年のハワイ最大のバニヤン・ツリー、1911年建造のパイオニア・インという木造建築のホテル、ウオーターフロント砦跡や砲台、ボールドウィン・ホームという宣教師の建物などを見て回ったが、見どころも多く、印象に残った街であった。

ニュースによるとこれらの歴史的建造物はすべて焼けこげてしまったようで、被災後の街の様子を映した映像は見るも無残で、胸が痛む思いである。いち早い復興を願うのみである。



日テレNEWS(8/11): https://youtu.be/lWoCuDSxSQo
  

   焼失したパイオニア・イン




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