花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

季節は進む 田舎道の草刈り 2022/09/28(鹿児島)

2022-09-29 14:26:59 | 日記
9月28日(水)昼間は暑いものの、前日の雨で草刈りが捗りました。

道沿いの彼岸花


例年よりも1週間ほど遅く、Kさんの畑に彼岸花が咲きそろっていました。

9時26分 秋空の広がる吹上浜日置海岸


秋の薄雲が広がり、北側では川のすぐ南にキス釣りの人が1人だけ、南側は遠くの帆の港付近にジギングらしき数人の人影がありました。

昨日27日は多くの反対意見のある中で安倍元首相の国葬が行われました。吉田茂氏の国葬は記憶が薄く、学校が休みだったような気がする程度。

国葬は安倍憎しの人たちに格好のネタを提供したようなもので、反対の声を上げ続けて少しは気が済んだかも?

菅前総理の友人代表挨拶は心に残りました。葬儀なので当然ですが、長く単調な献花の様子を見続ける気力はなくテレビを消しました。

28日天気は回復 雨上がりで草刈りには好都合


27日の雨は鹿児島市ではわずか2ミリでしたが、日置市東市来では35.5ミリ。土埃が上がらず、湿り気を帯びた草が切れやすい好条件でした。

畑は半分ほどが休耕で草が伸びたまま


昨年サツマイモ基腐病が発生した部分は、何も植えず休耕中です。最初はニチニチソウが咲く程度でしたが、それを上回る雑草が生い茂っています。

例年通り大根、えんどう豆、そら豆を植えるために片付けを急ぎたいところですが・・・今日のところは、まず道の草刈りです。

あまり見た目は変わらず


草刈り後も同じように草が残っていますが、いくらかは歩きやすくなりました。

2時間ほどかけて草刈りを終える


今日はコード交換が1回、燃料給油2回で機械の調子は良好。切れ味の良いナイロンコードを使うと作業効率が上がりますが、まだ使いかけの長いコードが1/4ほど残っています。

日差しはありましたが真夏ほどに大汗が流れず、作業の疲れは少なくてすみました。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。

昔ながらの田舎道 作業前



作業後


人が歩くだけの道ですが、一度荒れると元に戻すことは困難です。今日はSさんが草刈機で生垣の部分を刈り込んでくれました。

国道270号に通じる部分も草刈り


わずか30m程度の区間に笹と雑草が溜まり、後片付けに手間取り一輪車で3回ほどゴミを捨てました。

草刈機の利用で楽になりましたが、後片付けと掃除には草刈と同程度以上の時間がかかります。

16時7分 午後は海風が出て少し波が立つ


この時期は北西の風が吹きやすくなり、午後は釣には不向きです。北側左手に見えるのは、いちき串木野市の羽島地区です。

山の向こうには川内原発があり、吹上浜日置海岸は30km圏内ギリギリです。ロシアのウクライナ侵攻は一部区域の強制編入に突き進んでいます。

戦争を知らない子供たちと言われながら育ち、今このような現実を目にするとは想像もしないことでした。

帰り道に上日置で稲田と彼岸花を撮影しましたが、すでに日は山蔭に隠れていて今一つでした。

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