冠岳花川砂防公園一帯では毎年11月23日に冠嶽神社大祭と冠岳山鎮国寺頂峯院の柴燈護摩供養が行なわれます。公園広場では物産展と郷土芸能祭が開催され大変な賑わいです。
余韻を感じるような12月2日に紅葉風景を見てきました。全般にピークを過ぎていましたので少し視点を変えたものを掲載します。
神社横を流れる花川には景観と親水性に配慮した砂防工事が施工されています。冠岳は徐福伝説の地でもあり日中友好事業として中国庭園も併せて整備されています。


上流の砂防ダムは擬岩で修景され、まるで西部劇のロケ地を思わせるような光景です。下流の橋欄干には蓮をかたどったものが置かれ、側板は歴史絵巻を刻み込んだ花崗岩板で装飾されています。
中国庭園には立派な石造りのトイレや双竜が守る橋、蓮池、望楼、水鏡などが整備され、公共事業華やかなりし頃を思い起こさせます。いずれも中国側で設計監修した本格的なものです。今の時代ならば絶対に造れない贅沢なものに思われます。
次はお寺さんの建物とお大師さんです。落ち葉が土に溶け込みそうな色合いです。



神社の境内には銀杏の黄色い絨緞ができていました。枯山水のような水路もありました。


鹿児島県内の紅葉は10月下旬に霧島えびの高原周辺から始まり、霧島神宮などの山麓が色づく11月下旬まで見頃が続きます。12月に入っても紅葉が残るのが、ここ冠岳神社周辺です。





12月は気分的にもあわただしい時です。年の瀬を前にのんびりと紅葉散策も楽しいのですが、初霜の便りも聞かれ始めました。
鹿児島の短い秋も終わりが近づいています。
余韻を感じるような12月2日に紅葉風景を見てきました。全般にピークを過ぎていましたので少し視点を変えたものを掲載します。
神社横を流れる花川には景観と親水性に配慮した砂防工事が施工されています。冠岳は徐福伝説の地でもあり日中友好事業として中国庭園も併せて整備されています。


上流の砂防ダムは擬岩で修景され、まるで西部劇のロケ地を思わせるような光景です。下流の橋欄干には蓮をかたどったものが置かれ、側板は歴史絵巻を刻み込んだ花崗岩板で装飾されています。
中国庭園には立派な石造りのトイレや双竜が守る橋、蓮池、望楼、水鏡などが整備され、公共事業華やかなりし頃を思い起こさせます。いずれも中国側で設計監修した本格的なものです。今の時代ならば絶対に造れない贅沢なものに思われます。
次はお寺さんの建物とお大師さんです。落ち葉が土に溶け込みそうな色合いです。



神社の境内には銀杏の黄色い絨緞ができていました。枯山水のような水路もありました。


鹿児島県内の紅葉は10月下旬に霧島えびの高原周辺から始まり、霧島神宮などの山麓が色づく11月下旬まで見頃が続きます。12月に入っても紅葉が残るのが、ここ冠岳神社周辺です。





12月は気分的にもあわただしい時です。年の瀬を前にのんびりと紅葉散策も楽しいのですが、初霜の便りも聞かれ始めました。
鹿児島の短い秋も終わりが近づいています。
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