花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

師走間近 えんどう豆発芽 2019/11/29(鹿児島)

2019-11-30 17:56:59 | 野菜作り
11月29日(金)鹿児島市の最低気温は8.5度、最高気温は18.5度でした。
初霜の頃までに唐芋(さつまいも)収穫を済ませたいので日置に出かけました。

京都ではオーバーツーリズム 11月29日 TBSテレビ グッとラック!


朝はテレビ各局のワイドショーを見渡しています。京都は紅葉シーズンに入り、観光地周辺道路は大渋滞、路線バスに乗れないことで市民生活にも影響が出ているとの報道でした。地元の方々の困惑を思えば、現行を上回る交通規制、入場者数制限、特定バス路線検討などの対策が必要でしょう。

穏やかな吹上浜日置海岸 以下の画像は11月29日撮影


弱い北東風で見晴らしが良く、薩摩半島南西端の野間岳がすっきりと見えています。11月に入り周期的に雨が降り、排水溝から海まで水が流れた跡が付いていました。釣人は数人で、小魚の群が跳ねる様子はありませんでした。

安納芋はまずまずの収穫


個数も大きさも程良い株


こちらはアナグマの食害か 紅はるか


今年の唐芋は全般にやや不作でした。紅はるかはジャガイモの後作で植えたことで、肥料分が多すぎたのか葉が茂りすぎ芋は付かない蔓ボケ状態でした。

養分を吸収する根(吸収根)が鉛筆ほどの太さで50センチほども伸び、芋が付く根(貯蔵根)も長く株元から30センチ以上離れた位置に芋が付いていました。鍬で掘るうちに半分ほどは切れてしまいガッカリ。

えんどう豆が発芽 おたふく豆(ソラマメ)を追加移植


おたふく豆4本を追加移植して支柱を立てました。左奥にわずかに見えるのがえんどう豆です。2回目の種蒔きでようやく発芽しました。初回の種蒔きでは数日おきに水を掛けたものの全く発芽なし。わずかな量でも、天からの雨が発芽を促したようです。

芙蓉シーズンも最後


一般的な芙蓉の他に、サキシマフヨウ、酔芙蓉、八重咲芙蓉を植えています。他の芙蓉はすでに花期を終えました。冬場には根元近くから枝を切り詰める予定です。芙蓉は勢いが強いので放置すると数年で3m以上にも成長し持て余します。

小菊は今が花盛り


雨不足で開花が遅れ気味でしたが、最近の雨で一気に咲きそろいました。来年は畑のものを挿木で植えなおす予定です。

ツワブキとイチョウの葉


実家の庭先にツワブキの花茎が太く伸びて花盛りです。イチョウの落葉も広がり晩秋の庭先を彩っています。

ランタナも最後の輝きか


夏の暑さにも乾燥にも強く雑草のように枝を伸ばすランタナですが、寒さには極端に弱い南方系植物です。やがて初霜が降りると花も葉もたちまちしなびて根元近くまで枝が枯れます。

冬場は極度に枝を切り詰めず、春先の発芽位置を見て剪定すれば開花が早くなります。暖地以外の露地栽培では放置状態での冬越しは難しいかも知れません。
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