龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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何で書くか、それが問題か?

2018年07月08日 17時48分10秒 | ガジェット
4月に2万円以上掛けて修理したXperiaZ4tablet
がまた故障した。

文字など何を使って書いても同じだ、というのは重々承知の上で書くのだが、道具がうまく動かないと調子が出ないということは間違いなくある……と思う……たぶん……。

XperiaZ4tablet

は、10inchdisplayを持ったタブレットでは発売時に最薄・最軽量を誇ったSONYの製品で、おそらく今でもこれ以上軽くて薄いタブレットはどこからも出ていないはず。

専用のキーボードも15,000円ぐらいしたのじゃなかろうか、正確な金額は覚えていないが、けっこう高いと思った記憶がある。
しかし、それだけに形もぴったりで、出先で腰を落ち着けて行う文字入力はほとんどこのXperiaZ4tablet
以外使わなくなっていた。

それが、壊れた。

そういう道具が使えなくなると、本当に困る。

今はスマホをスマホスタンドに立てて、キーボードだけXperiaZのものをBluetooth接続の上入力している。

まあ、これでも書けるといえば書ける。

PCを立ち上げてChromeを起動し、ブログサイトに行って書けばそれでもいいし、editorで入力してから流し込めばそれでも構わないのだ。

でもね。

身体とのシンクロ率の高い、満足度の大きい環境での仕事と、我慢しながらの仕事とでは、楽しさが違う。

もう一度繰り返しておくと、文字なんてプリンタ用紙に鉛筆で殴り書きをしようが、iPadproになんとかペンシルで手書きしようが、原稿用紙に万年筆で書こうが、中身に本質的な影響はない。

文字はそれだけ抽象度の高いメディアだ。
それは分かる。

しかし、道具に依存するっていうことはあるんだよ、間違いなく。

仕方がないから(Wi-Fiを掴めなくなってしまったのです)、もう一度修理に出しました。

しかし、こんなことが続いては原稿締切が重なってきた夏休み、辛いことになる。

というわけで、ポメラのDM30とDM200を物色中。
ところが、いわき市の家電店では、ケーズデンキもコジマ&ビッグカメラもヤマダ電機も、現物を置いていないという現実。

郡山市のヨドバシ地下にはあったんだよなあ…………。

moperaというのはキングジムという事務機屋さんからでている文章入力に特化した潔い端末。
DM200が自分の常用しているカバンに入るんだったら購入決定なのだけれど、いかんせんキーピッチを19mmとったために長すぎて入らない。

DM30は折りたたみだけれど、ATOKの世代も古く、キーボードの入力に表示が遅れがちとの評があって、ブラインドタッチの速度にこだわる自分としては実機を触りたい(のに地元にない)。

週日の夕方、郡山まで行きますかねぇ。とりあえずは修理が前回のやりなおしで無料になるかどうかの連絡待ち、でした。

ふいー。
正直万年筆だと時間がかかるから、文章を選ぶんだよね。
期限のあるレポートなどは電子的な入力に敵わないからなあ。

という不完全燃焼の週末でした。