龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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「ふるさと納税」をやってみた。

2015年07月23日 21時40分53秒 | 社会
知人に勧められて、 「ふるさと納税」なるモノをやってみた。

ふるさと納税とは、自由に自治体を選んで寄付をすると、住民税と所得税が減額や還付される、ということだとざっくり理解しているが、本当のところはよく分からない。(笑)

実行したのに中身がよく分かっていないから、なんとなく居心地が悪い。

年寄りが、新しいお店に連れて行かれて、座り方や注文の仕方が分からなくてモジモジするのと同じようなものか。

とにかく全国の自治体から任意の一つを選び、そのに寄付をすると、お礼の品がもらえると勧められた。

マルチ商法の人集め&無料景品配布と同じような居心地の悪さがある。

また、税金を払ってモノを貰うというのもなんだか潔くない気もする(笑)

とにかく寄付をすると、その自治体が地元産品を贈ってくれるわけだが、まあ考えようによっては、その自治体にマルッとお金が落ちているわけで、下手にお役所が使うよりよかったりもするのかもしれない、とも思ってみたりする。

そしてびっくりすることに、世の中には
ふるさと納税用のポータルサイト
が立ち上がっているのだった。

私が利用したのは

「ふるさとチョイス」

知り合いは
「さとふる」
というのを使ったらしい。

なんだか 「後ろめたい」というか、なんだか間違ったことをしているというか、いまだに釈然としない。

たぶん、寄付のお礼の品をただショッピングのように選んでいるのが 「納税行為」のイメージと対極的だから、かもしれない。

納税というよりは、

「その土地に観光しにいけばお金が落ちるから、結果として地域のためにもなってるよね」

という感じに近い。そういう活動をする人は 「奨励」として税の減免がありますってことなんだろうね。

まだいうか、って感じかもしれないけれど、個人的には高速道路の低料金化の方が納得なんだけどなあ。

結局、私自身まだほんとうに 「ふるさと納税」をやったのかどうか半信半疑である。

クレジット支払いは間違いなく行った。

それでいいじゃないか、という気も、ちょっとしている。

貧乏性というか、 「経済」の動きに身体がついていけてないんだなあ。

どこの自治体かって?

二つは訪ねたことのある場所です。
 
もう一つはお礼に惹かれました(笑)。
でも、行ってみたいところですよ。

老後に住んでみたい阿蘇と弘前は、今回はパスでした。