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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「マダガスカル」編 アンタイムル紙工房と文字2

2013年10月05日 08時18分04秒 | マダガスカル

 マダガスカルでは19世紀にラテン文字表記が採用されるまではマダガスカル語はスラベのようにアラビア文字によって表記されていました。現在はラテン文字表記です。ちょっと余談ですが、たとえば首都はAntananarivoと表記されます。これをほとんどの旅行社(最近ではTBS系TVでも見ました)はアンタナナリボ(ヴォ)と表記しています。これは間違いでアンタナナリブ(ヴ)が正しいのです。「O」の発音は「ウ」なのです。これは19世紀にローマ字表記が採用になった時に定められました。私の参加した旅行社も間違っていたので余計お節介でしたが訂正を提案して現在は正しい表記になっているようです。

 写真はこの紙に生花の張り付ける作業です。


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