今回の北朝鮮のミサイル発射での日本(政府およびマスコミ・交通関係など)の反応で私はアジア太平洋戦争末期の「竹槍」でB29を打ち落とし、竹槍で鬼畜米英の上陸を阻止するという話を思い出しました。この話は戦後生まれの人には全く理解不能でしょうね。そこで、ちょっとだけ理解を助けるための短いエピソード?を。1944年2月23日(敗戦の日は1945年8月15日)に毎日新聞の「竹槍では間に合わない**」という記事が領布・発売禁止になりました。
「Jアラート」に代表される一連の日本の反応と「竹槍」は、恐怖心、敵愾心と愛国心を煽るだけで他に何の効果もないという共通点があります。
違いもあります。竹槍からは何ももたらしませんが、今回は日米の軍事産業(死の商人)に富をもたらし、社会福祉費が削られると謂うことです。最近の新聞の見出しに「防衛費膨張一途」とありました。
今回のこのことで一番喜んだのは安倍さんでしょうね。 恐怖心を煽ることで憲法改正への道が早まるからです。これは当否・賛否は別として極左から極右のまで共通事実認識でしょうね。
写真は鬼畜米英を竹槍でやっつけるという戦時中の小学生の訓練です。(ネットからの拝借)
社会や歴史から何も学ばない人が2割強、無関心な人が6割。この人たちの存在で、世界や社会が決まり動いているという現実。
だからといって、この世界から逃げるわけにはいかず。
仏陀のいう知恵の完成とは、人が目指す生き方を説いているのではないかと思えるようになりました。
しかも旧知のカラマツ大兄もおっしゃってる!
こう考える人びとの多からんことを願います。
この記事にリンク張らせていただきたいと思います。
通りがかりの者のご無礼、よろしくお願いいたします。
コメント、「リング張り」ありがとうございます。
今後ともよろしく。ご好意に甘えて厚かましいお願いですが、2017年6月25日、7月25日、8月16日のこのブログをご覧痛ければ幸いです、
アイルランドの慰霊碑、感銘深いです。小生のブログでも紹介させていただきたいと思っています。
「敗戦の日」、朝日筆者は、あちこちに配慮して、均衡を図っているのでしょうが、意図がみえみえで、自分であとで読んだら恥ずかしくなることでしょう。
小生も1934725管理人同様、この点はこだわっています。
ことし2017年
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去年2016年
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