カラスといちごとクロッカスと

身の回りの鳥や小動物、庭の花や畑の野菜など、日々日々、季節季節の情報を、
個人の目をとおしてお届けします。

お母ちゃん?(2の5)

2022年11月10日 10時32分33秒 | アライグマ
2022.10.09(00:18)撮影

子どもたちが遊んでいるところは、裏口の外側です。そこは、裏庭と階段でつながっています。

その階段を、1匹が上がってきました。同時に、1匹が降りて行こうとしています。

登ってきた方の部分を拡大すると、前足が、2本、見えます。左足は、やや陰。でっかいシッポが右側(画面左手)に振られています。そして、もう1本シッポが画面右側に出っぱっています。ですから、階段近くには、合計2匹います。

2022.10.09(00:18)撮影

隅に固まっている子どもたちを拡大してみよう。5匹いるような・・・それなら、階段のとこにいるのと合わせると、合計7匹? うち1匹がお母ちゃんで、子どもは6匹もいる?

下の画像で、上から反時計回りに、
1.耳が出ている横向き
2.目と口が見えている横向き
3.撮影者の方を見ているの
4.背中をむけているの
5.画面左が先であるらしいシッポ

2022.10.09(00:18)撮影

明日もアライグマさん家族のお話です。

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1匹が移動開始(2の4)

2022年11月09日 10時02分00秒 | アライグマ
2022.10.09(00:17)撮影

あの好奇心旺盛そうな子が、兄弟の群れを離れて探検に出ました。画面左側、シッポだけが見えます。

右側に、4匹が固まっています。
・カメラ目線が2匹
・その2匹の前にいて、うつむいている1匹
・3匹の左側(画面右手)にいる1匹

次の拡大画像で、お確かめください。耳がふたつ見えるのが、3匹、そして、耳がひとつ見えるのが1匹、合計4匹います。少なくとも、そのように見えます。

2022.10.09(00:17)撮影

群れを離れていた子が群にもどって、全員集合となりました。これ、5匹に見えます。

2022.10.09(00:17)撮影

実は、この写真を撮った時に、フラッシュがガラスに反射して、画像の鮮明度をジャマしているのではないか、と気づいてしまいました。でも、セッティングを変える前に、同じ子がわたしの方に寄ってきました。丈夫な二重ガラス窓をはさんで、ですが。

2022.10.09(00:17)撮影

ここまでの一連の動きが、後で画像の時間の記録を見てみると、1分かかっていないんです。どれだけ活動的であるか、がわかります。ほとんどじっとしていない、というか。

明日からは、フラッシュなしのもっと鮮明な画像をお届けします。

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勢ぞろい(2の3)

2022年11月08日 09時05分53秒 | アライグマ
2022.10.09(00:17)撮影

5匹かな? 4匹ははっきり見えて、画面右端に後1匹か2匹? 容易に数えることのできる4匹は、みんな撮影者を見ているもよう。撮影者冥利につきます。

このはっきりした画像は、フラッシュをたかなかったために得られたのですが、実は、この時点では、しまった、フラッシュをたかなかった、と撮影者は考えておりました。後で、フラッシュなしの方がいい、とわかるのですが。

では、また明日。

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また見てるよ〜(2の2)

2022年11月07日 09時27分13秒 | アライグマ
2022.10.09(00:16)撮影

同じアライグマちゃんがまた見ている。特別好奇心が強い子?

2022.10.09(00:17)撮影

他の子に呼ばれたかな? この画像を拡大しよう。

2022.10.09(00:17)撮影

見つめあい方が兄弟愛に満ちてる?

でも、何匹いるんだろう。それは、明日に、乞うご期待。

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それから、半月ほどして(2の1)

2022年11月06日 09時13分19秒 | アライグマ
2022.10.09(00:15)撮影

書斎で夜ふかしをしていたある夜中、また、どおおおおおんんん。至近距離で迫力のある音を立てられると、やはりビクッとしますよ。

今回も、興奮しましたね。最初にカメラを取りに行きました。そして、今回もついていなかった外灯を手動(スイッチはドアの側にあります)でつけ、あはは、いたいた、とまず1枚。

一体何匹いるんだ? いっぱいいるよ。

台所へ移動し、次の1枚。

2022.10.09(00:16)撮影

1匹だけ、取っ組み合いをやめて、こっち見てるわ、かわいい。(いえ、見かけにだまされてはいけません。アライグマは危険な場合があります。)

あ、また、取っ組み合いに突入。

角度的に、全ての様子は見えませんけど、何が起こっているか、想像はつきます。

2022.10.09(00:16)撮影

また明日ね〜〜

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お帰りですか(1の5)

2022年11月05日 08時27分30秒 | アライグマ
2022.09.24(10:23)撮影

あ、もう帰るんですか。お母ちゃんはどこ?

(お父ちゃんは近接の縄張りに住んでいるけど、子どもたちの生育には関与しない。)

あの取っ組み合いは、迫力あったよ。短いラウンドを、対戦相手を変えて、何回もするのね。

2022.09.24(10:23)撮影

あ、もういなくなる?

しましまシッポを最後に、暗闇に消えていきました。

2022.09.24(10:23)撮影

わたしは興奮していて、長い時間が経ったように感じていましたが、後で写真を見てみると、撮影時間の記録から、それはほんの数分の間の出来事であったことがわかりました。

これで話しは終わりません。明日に続きます。

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あら〜〜、こんばんは〜(1の4)

2022年11月04日 08時44分16秒 | アライグマ
2022.09.24(10:22)撮影

アライグマのお子さんですね。まあ、こっちを直視しているわあ。全くこわがっていない。人間慣れしているからねえ。

もう階段を降りていっているのが、お母ちゃん? それとも、兄弟?

なんて考えているうちに、また、どおおおん。てめえら〜〜、マットの上で取っ組み合いして、ドアに突き当ってんの? 全体重+勢いがついて、そんな音になるのね。

かわいい写真が撮れたので、クロップ(トリミング)しちゃお。

まず、ぺったんこ、と尻餅ついているところをご覧ください。

2022.09.24(10:22)撮影

次は、お顔だけ、拝見。口の横、目の上、耳の周り、が白っぽいです。子どもで、あどけない顔してるわあ。

2022.09.24(10:22)撮影

手に指が5本。シッポはしましま。

2022.09.24(10:22)撮影

明日も続けてお読みくださいませ。

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いた〜〜(1の3)

2022年11月03日 10時04分59秒 | アライグマ
2022.09.24(10:21)撮影

わたしは、外灯を手動でつけたんですよ。

いた〜〜〜!@#$%^&* アライグマの家族だあ〜〜。

まず、わたしが驚いたのは、電気が急についても、動物さんたちが全くみじろぎしなかったことです。人間だったら、灯りが突然ついたら、ビクッとしますよね、少なくとも、あれ? となる。

でも、この動物さんたちは、なんでしょ? 自分たちに全く関係ありませんよ、という態度。

それとは対照的に興奮しているのは、わたし。

それで、くるっと振り返り、家の反対側へカメラを取りに走り出し、走りもどり、裏口のドアの(きったない)網戸と2重ガラス窓と格子(と言っても、横棒だけだけど)を通して、外灯の光線だけでは足りないと思って、フラッシュをたいて撮影しました。

でも、すぐに、撮影に網戸がかなりジャマしていると思い、台所(キッチン)へ移動して、網戸のついていない窓ガラスの部分を通して、撮影を続けました。

明日の画像は、特に、お見逃しなく。

なお、撮影日の後のカッコ内の数字は、時間です。

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また、どおん、と(1の2)

2022年11月02日 09時41分38秒 | アライグマ
2022.10.19撮影

そして、また夜中に、どおん。ビクッとしましたが、また、間を置いて、同じような音が後2回。ここまで来ると、肝が座ってきました。人間が侵入しようとしているのではないのは、はっきりしていたし。


そして、ある夜、まだ寝る前の時間に、ひとりで書斎で仕事をしていました。わたしの書斎は裏口から入ったすぐのところにあるのです。

思考にふけっていると、どお〜〜んん。それも、5メートルほどしか離れていないところで。

確かに、うちの裏口のドアに何かが当たっている。それも強い力で。当たっただけでなく、跳ね返っている。

やっぱりドキドキしたけど、見てみないことには何が起こっているかわからない、と思い、おそるおそる近づいて、ドアについた窓からのぞいてみると、何かがいるじゃないですか。いる、と言っても、人間の背丈の高さではないので、やっぱり人間ではない、と確認し、安心しました。

でも、なぜか、外灯が点灯していない。この裏口の外壁にはセンサーが取りつけられていて、何かが動けば自動的に電気がつくようになっているんです。でも、ついていない。

(その時は、余裕がなかったので、わからなかったんですが、後で考えてみると、そこにいるものは背丈が低すぎて、センサーに引っかからなかったんだ、と思います。)

それで、手動で電気をつければいいか、と思ったんです。でも、つけてこわいものを見てしまったら、どうしよう。でも、見ないことには、何がいるかわからない。

では、また明日。


* お知らせ
投稿環境の変化のため、いつもとは異なる、この形式の投稿が、しばらく続きます。
話しは連続物ですので、よろしければ、続けてご覧ください。

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それはこのようにして始まった(1の1)

2022年11月01日 08時35分03秒 | アライグマ
2022.10.19撮影

去年も同じことがあったのです。そして、よく考えてみれば、その前の年も。その前は? よく覚えていません。

何があった、って?

この靴の泥ぬぐいマット。これは、うちの裏口の外に置いてあるマットです。

ゴム製で、しっかりした、重ためのものです。ゴムでできているので、小石で不規則に凸凹したコンクリートの表面と言えども、吸着しています。片手で引っ張れるようなものではありません。両手でも引っ張れないので、移動させるには持ち上げるしかない。

このゴムマットが、なぜか、置いたはずの場所にない。ゆがんでいる。ちょっと画像では見えにくいかもしれませんが、マットの左側が画像手前に引かれていますよね。ドアに対して並行じゃない。

いくらナマケモノのわたしでも、その辺は、日本人ですからね、こういうところはきっちりしていて、マットぐらいは、ちゃんと「まっすぐ」置くわけですよ。つまり、家の外壁に隙間を開けずにくっつけて、家に対して並行に。

ところが、なぜか、そのマットが移動している。

おまけに、これはどうなっている? マットの上に、砂が、妙に、かたよって散らばっている。砂自体は、わたしがまいたのです、真冬に凍っている時に、滑り止めのために。

でも、なんで、こういうパターンが出ているの?

こういぶかしがっていたのが、9月初め(画像は、後に撮りました)。

そうして、ほどなく、9月半ばに、夜中にこわいことが起こったのです。

この裏口の真上が、うちでは、主寝室です。そこで寝ている時、この裏口あたりで、どお〜ん、と音と振動が響き渡りました。ハッとして、賊が? と思いましたが、人間なら音を立てないようにしているはず。なら、人間ではない、と。

すると、もう一度、どおん。

次はどうなる? と身構えていたら、音はそれでしなくなりました。

明日に続く。

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