カラスといちごとクロッカスと

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それはこのようにして始まった(1の1)

2022年11月01日 08時35分03秒 | アライグマ
2022.10.19撮影

去年も同じことがあったのです。そして、よく考えてみれば、その前の年も。その前は? よく覚えていません。

何があった、って?

この靴の泥ぬぐいマット。これは、うちの裏口の外に置いてあるマットです。

ゴム製で、しっかりした、重ためのものです。ゴムでできているので、小石で不規則に凸凹したコンクリートの表面と言えども、吸着しています。片手で引っ張れるようなものではありません。両手でも引っ張れないので、移動させるには持ち上げるしかない。

このゴムマットが、なぜか、置いたはずの場所にない。ゆがんでいる。ちょっと画像では見えにくいかもしれませんが、マットの左側が画像手前に引かれていますよね。ドアに対して並行じゃない。

いくらナマケモノのわたしでも、その辺は、日本人ですからね、こういうところはきっちりしていて、マットぐらいは、ちゃんと「まっすぐ」置くわけですよ。つまり、家の外壁に隙間を開けずにくっつけて、家に対して並行に。

ところが、なぜか、そのマットが移動している。

おまけに、これはどうなっている? マットの上に、砂が、妙に、かたよって散らばっている。砂自体は、わたしがまいたのです、真冬に凍っている時に、滑り止めのために。

でも、なんで、こういうパターンが出ているの?

こういぶかしがっていたのが、9月初め(画像は、後に撮りました)。

そうして、ほどなく、9月半ばに、夜中にこわいことが起こったのです。

この裏口の真上が、うちでは、主寝室です。そこで寝ている時、この裏口あたりで、どお〜ん、と音と振動が響き渡りました。ハッとして、賊が? と思いましたが、人間なら音を立てないようにしているはず。なら、人間ではない、と。

すると、もう一度、どおん。

次はどうなる? と身構えていたら、音はそれでしなくなりました。

明日に続く。

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