ご近所さんたちの庭先でも、きれいにチューリップが咲いています。ちょっと前に、うちの近くをぷらぷら歩いてみました。今日は、その時に撮った写真を並べてみたいと思います。撮影日は、全て、2024年4月10日です。
学名 Tulipa cv.
英名 Tulip cultivars
和名 チューリップ(園芸種)
和名 チューリップ(園芸種)
ユリ科(Liliaceae)チューリップ属(Tulipa)
以下の内容は、先週のチューリップについての記事2本
で書いたことと被るところもありますが、、、
チューリップは、
・花被(花びらに見えるもの)が6枚
・そのうち、外花被(ガク)が3枚
・内花被(花弁)が3枚
今日の画像では、これらが区別してはっきり見えるものはありません。
内花被の中央には、
・縦にくぼみが2本入る
・くぼみとくぼみの間は、外に盛り上がっている
これは、冒頭の画像と直前の画像ではっきりと見えます。
外花被は、中央部分が、
・ヘリの色より薄い場合(直前の画像)と
・濃い場合(次の画像)とがあるようだ
・全体が濃い色のチューリップ(冒頭の画像)では、違いが少ないが、ないわけではないかも
と一般的に言えるかもしれません。
懺悔することが・・・
このチューリップは、2軒西隣のおうちので、何年も毎年咲いている花なのですが、わたしは、これがいたく好きで、このように写真を撮ったんです。そして、立ち上がる時に、なぜか、茎を折ってしまった。カメラが当たったのかなあ、それとも、わたしが頭突きをした??
いずれにしても、よそ様の花をぶった斬ってしまった。まず、お花さん、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。次に、お家の人々、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
わたしは、その折れたチューリップを手に取り、そのおうちの玄関へ行ったんですけど、留守の模様・・・落ち込んだけど、仕方ないので、自分のうちで花瓶に挿しました。ごめんなさい。次に会ったら、謝ろう。
次のチューリップは、わたしの折ったチューリップとは、濃さが違いますけど、同じ園芸種のチューリップだと思います。なぜなら、うちの、「メントン(Menton)」という園芸種の示す色の幅とそっくりだからです。うちの「メントン」については、またの機会に。
次の、きれいなオレンジ色のチューリップは、花びらが1枚離れかけています。花が古くなりかけると、このようなことが起こります。
次の画像2枚では、花びらがもっと離れています。でも、これが起こったからと言って、すぐに花が終わるわけではありません。
チューリップは、うちの庭では、ツボミが色づいてから、花びらが張りをなくし、ああ、花が終わった、と感じるまで、だいたい2週間〜3週間+咲き続けます。
つづく
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