ここのところすっかり無尾翼機にハマっていたが、気分転換に通常形式の機体を作ってみた。テーマは小型軽量。エアロソアラ用4mmモーターを中心に、軽量機材を組み合わせて全備重量2g以内をねらったが、ラダー未装備の状態で2gを超えてしまった。コイルを巻くのが面倒くさいので、このままスロットルオンリー仕様で飛行会に持ち込む。
飛びっぷりは、サイズが小さいわりにはゆっくり。パタパタと旋回する。
機体スペック |
全幅 240mm |
全長 140mm |
飛行重量 2.1g |
(10mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2008年1月 |
2008/01/13追記:
やっぱり気が変わってラダーを追加した。・・・ら、重量バランスが狂って安定飛行できなくなってしまった。デザイン上、水平尾翼をもっと大きくすれば改善するかもしれないが。まあとにかくいちどこれで飛ばしてみることにする。ラダー関係一式追加で全備重量は2.4gに増加。
機体スペック |
全幅 240mm |
全長 140mm |
飛行重量 2.4g |
(10mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2008年1月 |
2008/01/13さらに追記:
せっかくラダーを追加したのに安定飛行ができないのは気に食わないので、水平尾翼の位置と形状を変更した。かなりマシになった模様。合わせて、墜落時に破損しがちだった主翼付け根部のデザインを変更、構造を強化した。全備重量は2.4gで変わらず。ということは、昨年末に製作した無尾翼単葉機Nanoを抜いて、これまで製作した2CH羽ばたき機の中で最軽量。
本機体の意義としては、Q-SKYと同じパワーユニット(4mm20オームモーター+10mAh Li-po)を使い、ほぼ同じ飛行重量で室内羽ばたき機が成立することを示したということだろうか。おっそういえば小松原さんのウイングスパン120mm超小型X-Wing機よりもさらに少しだけ軽くなったかな。としちゃんの超小型機と比べたらどうだったか。
2008/01/14テスト結果報告:
昨日のIAC-ASO新年初例会でテスト飛行を行った。最初はうまく空力バランスがとれていなくて苦しんだが、水平尾翼の後端を下げてやって解決。軽量機だけあって軽々と体育館の中を飛び回った。寒さに極端に弱いはずの10mAhLi-poも、あまり電流が流れていないせいか、まずまずの保ち。としちゃんにせがんで飛行ビデオを撮ってもらったので、あちらのブログにアップされ次第リンクします。
お待ちかね飛行動画はこちら(開始3分17秒付近で登場)。としちゃんいつもありがとう^^
4ミリモータに10mリポで簡単に飛べるんですね!
今度まじかで拝見させてください。