久しぶりに多葉機の作例。命名は「Flying Fish」。
当工房ではこれまでにも結構な種類の多葉羽ばたき機を製作してきています。古くはスカイフィッシュあたりから始まり、最近ではQuad X-Wing、Flying Mobile、Flying Crawlerなど(最後の機体はめざましテレビにも出演しました)。
今回の新作は、外観はこれら先代に似通っていますが、駆動機構を一ひねりした新種となっています。どこがどう新しいかは、以下の動画で確認してみてください:
テストフライトしてみてのインプレッションとしては、さすが4発機!だけあってパワーは十分だが直進番長で小回りが利かない(旋回半径が大きい)ので、狭い室内の飛行には向かない感じ。左右非対称の主翼形状を調整することで、どこまで改善が図れるか、今後の課題です。
諸元:
全長: 550mm
全幅: 350mm
飛行重量: 20.5グラム
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます