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羽ばたき飛行機製作工房

小型羽ばたき機(オーニソプター、Ornithopter、Flapping Wing)専門の研究開発サイトです

Replicator 2X 成形精度チェック

2013-06-01 08:50:00 | 関連情報(その他技術関係)

昨日の超小型飛行体研究所のブログで、Shapewaysに発注した0.2モジュールギアボックスの紹介があったので、比較の意味で、こちらでも別デザインで試してみました。そのご報告。

出力に使用したのはファブラボ北加賀屋にある最新型3Dプリンター、MakerBot Replicator 2X。出力方式はShapewaysの場合はSLS(粉体レーザ焼結)ですが、Replicator 2XではFDM(溶融押し出し)となります。

データはこちら。フリーソフトAutodesk 123D Designで作成してSTL形式にエクスポート:

Replicator用のユーティリティMakerWareを使用し、x3g形式に変換:

SDカードを介してReplicator本体にデータを読み込み、成形実行。

完成直後の様子。ベースの網戸のようなものはラフトといって、パーツの形状に合わせて最初に出力され、パーツがずれないようベースに固定する役目があります:

ロッキングアームのパーツを切り出し、カーボンロッドと組み合わせてみたところ。基本的な寸法は出ており、カーボンロッドがぴったり設計通りにスリットにはまります:

残念なのはこのパーツ。肝心のギアボックスですが、細かすぎてギアのシャフト穴などがうまく出力できていません。

設計を見直して再トライするとともに、Shapewaysでも同じパーツを出力してみて、比較してみようと思います。