Kingdom Come - Living Out Of Touch
ツェッペリン・クローン論争なんてものがあったような気がする。
最近の若者は知らないだろうな
私にとっては、８０年代のメタルムーブメントの中で出て来た質の良いバンドの一つという印象しかなかったのだが、ロバート・プラントの歌い方を真似しているということで、かなり話題になった。
確かにこの曲はZEPかもしれない（よく似ています＾＾；）
でもいい曲がいっぱいあるバンドなので、再評価したいと思う。
Genesis - Firth Of Fifth
この曲にはイントロでやられてしまう。つかみ一発というやつです。
イントロのピアノ、いいなあ～っ
ジェネシスで一番好きな曲です。確か１９７０年代前半の「月影の騎士」収録だと思います。
私は、クリムゾン、フロイド、ELP、イエス、ジェネシスを英国ブログレ５大バンドと勝手に呼んでいますが、このジェネシスを当時一番ポップに感じました。ピーター・ガブリエルの声は聴きやすいんですよね。不思議な童話の世界に紛れ込んだような気分にさせてくれます。
それにしても、１９７０年代後半のフィル・コリンズ時代になって、世界的なヒットを飛ばし、大成功するのですが、ガブリエル時代のイギリスっぽい文学的な匂いのするサウンドの方が個人的には好みです。
Steely Dan - Do It Again
ヒット曲はいくつもあるし、全盛期はエイジャやガウチョの頃だとはわかっているが、大好きな曲となるとファーストアルバムに収められたこのヒット曲となる。渋いんだけど、ポップで、オシャレでクセになる曲。
それにしても、このバンドとTOTOは音楽評論家に絶賛されていたなあ。ジャンルは違うが、スタジオミュージシャンの集まりといったイメージが重なる。
E. L. O. - telephone line (live)
世界最高のメロディメーカーと呼ぶ人もいるというジェフ・リン率いるELOの代表作。とろけるようなメロディと声に中毒になった人も多いはず。
１９７０年代って、本当にメロディの宝庫ですね。
ELOって実際に耳にするまでは、名前からして、オーケストラっぽいサウンドなのかなあって思っていたんですが、実際聞いてみると極上のポップバンドでした。
たまに聴きたくなります。
