ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

やっぱり、モントローズのファースト・アルバムは名盤!Montrose - Rock The Nation

2020-06-30 22:07:21 | アメリカンロック

Montrose - Rock The Nation

エドガー・ウインターとの活動を経て、1973年、ギタリストのロニー・モントローズは自らのラストネームを冠したバンド、モントローズをスタートさせる。

これが豪快で、気持ちのいいハードなアルバムであった。

ヴォーカルはサミー・ヘイガー。間違いなく名盤でなのだが、当時はそんなに騒がれなかったから不思議である。

当時、徹頭徹尾、ハードにドライビングするバンドと言うのは意外にアメリカにはなくて、イギリスっぽいなあと思ったものだが、

そこはアメリカのバンド、カラっとしていて、湿度は全然ない。スポーツのようなハードロックだった。

ロニー・モントローズはガンマを結成したり、ハービー・ハンコックやトニー・ウイリアムスと活動して、ジャズ・フュージョン畑まで進出したが、結局、このアルバム発表当時の勢いには至らなかったような気がする。このアルバムはハード・ロック・ファンなら必携の作品です。

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アコースティック・ヴァージョンも良きかな Don't Cry / wetton downes

2020-06-27 20:19:03 | プログレ

Don't Cry

エイジア関係で、アコースティック・バージョンってけっこうあるんですね。

もちろん、オリジナル・バージョンの方がいいに決まっているんですけど、

ジョン・ウエットンがこの世にいない今、そうした録音を聴くと、改めて曲の良さを実感するのです。

こっちの曲もいいですねー。新たな発見があります。

Wetton/Downes - "Only Time Will Tell"

 

本家、エイジアのアコースティック・バージョンもあります。

Asia - Don't Cry [Live VH1 2006] (John Wetton)

ジョンの死は早すぎたとは思うのですが、残した録音はけっこう膨大なんですよね。

そして、来日もかなりあるんです。

それなのに、一回も行けませんでした。

エイジアを観たのは最初の来日の時だけで、ヴォーカルはグレッグ・レイクでした。

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ポーランドの現代プログレ! Riverside - The Same River [HQ]

2020-06-27 20:07:05 | プログレ

Riverside - The Same River [HQ]

けっこうマニアックなところ行きます。

私もあまり知らなかったんですが、2003年に登場したポーランドのプログレ・メタル・バンドのリバーサイドです。

この曲はファースト・アルバムの1曲目の曲。

このバンド、ネットでの評判が結構いいです。

シンセの幽玄なサウンドとドリーム・シアター的なテクニカルなプレイが交錯する感じでしょうか?

けっこうクールな感じだけど、聴きこむとクセになるかも。

これから、いろいろと聴いてみようかな?

 

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若き日のブライアン・ジョンソンは、けっこう普通。Geordie - All Because Of You

2020-06-27 16:27:36 | ブリティッシュロック

Geordie - All Because Of You

このバンドとか、スレイドとか、当時のロック・ファンからどう思われてたかというと、じょっと微妙である。

どうも本格的なハード・ロック・バンドと思われておらず、ヒット・チャート狙いのB級バンドという扱いを日本の洋楽ファンはしていた感じがしないでもない。でも、スレイドがそこそこ人気あったのに対し、このジョーディーは日本ではほぼ無名だったのではという気がする(実際本国イギリスでも受けたのは最初だけだったかも)。

少なくとも、リアルタイムで中学生だった私は「ジョーディーが好き」という友人はいなかった。

「スレイド大好き」はいたけど・・・。実際スレイドは、曲が強烈だったしね。

で、注目したいのは、ヴォーカルのブライアン・ジョンソン。泣く子も黙るAC/DCのモンスター・アルバム「バック・イン・ブラック」のヴォーカルである。

「バック・イン・ブラック」に加入したブライアン・ジョンソンは前任者のボン・スコットを意識したのか、かなり高音にシフトし、ヒステリックに歌っていて、まさにAC/DCの顔となった。凄まじい声だった。

どころが、ジョーディーのファースト・アルバムを聴くと、けっこう普通の声で歌っている(確かに高めの声ではあるけれど、AC/DCの時ほどインパクトはない。)。

AC/DCの加入により、彼のヴォーカリストとしての格がワンステージもツーステージも上がったとつくづく思った。

運命はわからないものだ。

まあ、ブリティッシュ・ロックの歴史を知る上で、彼らも知っておきたいバンドではある。そして、この曲はけっこう好きである。

ギターがユニゾンで同じフレーズを繰り返すところが、沢田研二の曲っぽくて印象的だ。

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至高のデュエット!素晴らしいハーモニー! オフコース 愛の唄

2020-06-25 22:08:34 | ニューミュージック

オフコース 愛の唄

最近の若い人はオフコースの成り立ちを知らないかもしれない。

小田和正のワンマンバンドだと思ってるかもしれない。

でも、鈴木康博という素晴らしい相棒がいたことを、私のようなオールドファンは忘れることはないだろう。

二人の声が重なる時の、美しさはドキドキものだ。

鈴木康博の声というのは小田和正のような天才的な資質とは違い、一般人の声に近いとは思うが、それがよかった。

小田和正より、ある意味声が暖かいのだ。

そこが人間臭くて、あまりにもきれいすぎる小田和正の声と重なると、なんとも言えない感動的な世界を生み出した。

今でも、初期の頃のオフコースはたまに聴く。

二人の声が重なる曲が好きだ。

 

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