ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

2022年、オランダの至宝、TERRA NOVA好きの日本のファンへ  最新作「RING THAT BELL」はメロディが溢れている!

2022-04-20 20:13:56 | メロディアスハード

TOUCH DOWN

日本のメロディアス・ロック・ファンを虜にしたオランダの至宝、テラ・ノヴァ。

初期の頃の日本でのマニアックな人気は凄かった。

私のブログでもとりあげたが、日本テレビの「シューイチ」のスタッフが名作「メイク・マイ・デイ」の曲をBGMに使ったりしているのである。

しかしながら、ここ数年は、パッとせず、前作はかなり酷評されたりもしている。

でも、今回の作品は初期の雰囲気が蘇ってきている。

好きな人には嬉しい復活かも。

パソコンが壊れているのですが、何とか動かして、アップしました。テラ・ノヴァのファンに知らせたくて!

一番、初期の雰囲気を持った曲がこれ。

やっぱり、こういう曲は好きです。

なお、このアルバムはバラード系の曲が多いのだが、いいメロディが多い。まさにメロディが溢れている感じ。アルバムを聴き通して感じるのはメロディの力!

テラ・ノヴァが好きだったというファンに久々に聴いてもらいたい作品です。

 

では、バラードを一曲。

GIVE ME SHELTER

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イギリスのロックは深い!(しばらくブログ休みます。2,3カ月くらい?わかりませんけど。) Stray - "After The Storm" (quality Rock Music 1971)

2022-04-09 17:43:50 | ブリティッシュロック

Stray - "After The Storm" (quality Rock Music 1971)

実は、3月16日の地震でパソコンがデスクから落下して、壊れてしまいました。震度6強はやはりすごかったです。

知っているビルはひびがいっぱい入ってましたからね。

私の、パソコン、何とか動いたので、だましだまし使っていましたが、どうももうダメになってきたようです。10回ログインして、1回使えるかどうかという感じになってきました。

パソコンの購入を検討中ですが、じっくり考えるので、しばらくブログは休みますね。スマホでのブログ作成はしんどいです。

パソコンなくても、スマホがあれば、日常的なネットについては不便はありません。

 

で、休む前の最後のブログはこのバンド。「Stray」です。

70年代前半ロックを聴いていて、ミュージックライフとかのロック雑誌を読んでいた人はこのバンドの名前を目にしたはずです。レコード会社の広告にありましたもん。

でも、購入して聴いた人はあまりいないでしょうね。

この曲は1971年のサードアルバムからです。

けっこうかっこいいですね。まさに渋めのブリティッシュ・ロック。売れる感じではないですが・・・

他の曲も聴いて見たいと思っています。

では、また会える日まで!(尾崎紀世彦の曲を知っている方は確実に60才オーバーだろうなあ(笑)。ぎりぎり57才くらいでも知ってるかな?)

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この声には癒されますね。Pauline Wilson - Stay (1992)

2022-04-03 16:28:40 | AOR

Pauline Wilson - Stay (1992)

 

日曜の夕方はこの曲でしっとり行きましょう。

ハワイ出身、泣く子も黙る(?)最高峰のバンド「シーウインド」のヴォーカルさんですね。

彼女のソロ作品「INTUITION」からです。

とにかく、ひたすら気持ちいい声とアレンジとメロディ。

浸れる音楽ですね。

似たようなAORはいっぱいあるのですが、やはり日本人に合うタイプの声ではないかと思うのです。

 

Pauline Wilson - Walking My Way To You

 

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カンタベリー・ロック特集14 ライブ盤とスタジオ盤で違う顔をみせる彼ら。SOFT MACHINE6 

2022-04-03 16:11:23 | カンタベリー・ロック

SOFT MACHINE - 37 1-2

1973年発表です。この時のロック・バンドって、毎年のように新作を出してましたね。

レコード会社との契約なんでしょうか?

メンバーはマイク・ラトリッジ(k)、ヒュー・ホッパー(B)、ジョン・マーシャル(d)(元ニュークリアス)、カール・ジェンキンス(オーボエ、サックス、キーボード)(元ニュークリアス)。このアルバムを最後にホッパーは脱退します。

この作品、個人的には疲れます。ライブ盤もスタジオ盤も聴きやすい部分とアヴァンギャルドな部分があり、アヴァンギャルドの部分は好みが分かれます。混沌した作品です。

ライブ盤からは聴きやすい「37 1/2」を選びました。この曲はフュージョンっぽくて、洗練されてますね。管楽器のソロはエキセントリックなジャズ風ですけど。

 

SOFT MACHINE - Stanley Stamps Gibbon Album

スタジオ盤からは、この曲を選びました。カール・ジェンキンスが好きなミニマル・ミュージック的なところがありますが、躍動感がありますね。アフリカ音楽っぽい。ノリノリの曲です。

 

敢えて、聴きやすい曲を2曲選んだんですが、アルバム全体では、難解なイメージかも。フリー・ジャズ的なところから洗練されたフュージョン・サウンドへの移行期と言われてますけど、決して、聴きやすい曲だけではありません。ポップではないので、メロディ指向の人は要注意。

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