電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

1500回

2013-04-01 20:06:35 | Weblog
今日は2013年4月1日で、このブログも1500回を迎えました。
バックナンバーを見ると2006年4月から始めているので、7年の月日が流れているわけです。
年をとるほどに過去の記憶はあいまいになっていきます。そうしていろいろと書き始めたわけですが、書いていいこと悪いこと、秘密にしておいたほうがいい話など、いろいろあるわけですが、しかしまあ、長く続いたなあと思っております。
普通だとこれでとりあえずは終了かなとも思いましたが、とりあえず10年を一区切りにできればと思ってます。

そんな自分も現在50代と2年目、香港スターでいうと、アンディ・ラウ、トニー・レオン、チャウ・シンチーと同世代なわけですが、彼らもまだまだ第一線のスターとして活躍しているのですから、がんばらなきゃなあと思いつつも、映画業界もこの1年はデジタル化などで変わりつつあります。10年前にこんな風になるとは誰が思っていたことか。

そして今日はレスリー・チャンが亡くなって10年。昨日は香港でも大々的なイベントが行われました。
月日が経つのは本当に早いもので、いまだに2003年4月1日のことは覚えています。

レスリーも今、生きていたら、どんな風に思ってるでしょうね。
それを思うと、早くこの世を去った人たち、ブルース・リー、アレクサンダー・フー・シェン、BETONDのウォン・ガークイ、レスリー、そしてアニタ・ムイ等々・・・がもしまだ生きていたらどうなっていたか。
ブルース・リーが生きていたら、もしかするとジャッキー・チェンはスターになっていなかったかもしれませんし、香港映画ももっと違った動きをしていたかもしれません。

今、シネマート六本木で『レスリー・チャン メモリアル』を開催しています。公開を記念してオリジナルポスターを展示してます。写真見てお分かりですが、『金玉満堂』と『金枝玉葉』の間の位置に立つとレスリーと並んで写真が撮れるようにしてます。お越しいただいた際にはそこに立って撮るといいですよ。




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竹書房