電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

AFM

2010-11-13 17:10:36 | Weblog
AFMのマーケットから帰ってきた方々からいろんな情報を聞いたのですが、日本の買い付けは比較的低調で、中華系作品はあまり買われていないとのこと。ただ、メディアアジア社の『李小龍』は誰に聞いても、その会社何?というところが買ったそうなのですが、これも本当かどうかわからないという話です。
マーケットでは中国の経済的好調からか、大きなブースがいっぱいあったそうですが、ツイ・ハーク&ジェット・リーの3D『New Dragon Gate Inn』など、これから作られる作品のインフォメーションもかなりあったようです。また『葉問』以降、クンフーものも続々と作られているので、これらの作品は特に中東のほうがかなり買ったということで、盛況だったそうです。(でも日本はカヤの外)。
ちなみにベニー・チャン監督の『少林寺』は予告のみしかインフォされていなくて、ベルリン国際映画祭でお披露目とのことですが、買い付け金額がばか高くて、日本の会社は現状では手を出してないとのことだそうです。