電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

土曜の夜

2009-04-25 23:05:26 | Weblog
今日は朝から雨で、少し肌寒い日でしたね。
私がいつも使っている駅横に、なんと某レンタルビデオ店がオープンしました。帰りに寄れるので嬉しいかぎりですが、でもその前に封を開けていないDVDを早くみろ!って突っ込みいれられそうです(笑)
さっき家に帰ると「少林少女』をやっていました。昨金が「少林サッカー』を放送していたのですが、この連日放映は「少林少女』にとってはキツい放送ですね。公開時、観た人のツッコミがさんざんありましたが、中途半端な映画というか、なんであんな内容に・・・どこが少林拳?と言いたくなってしまいます。
仲村トオルさんは、「ジェネックス・コップ』の時にお仕事させていただきましたが、映画によってこんなに捉え方が違うなんて。「ジェネックス・コップ』のテロリスト演じたときのほうが断然アクションもよく見えていたのに、なんでこうなるかなあ。
ところで、「ジェネックス・コップ』では、仲村さんもあそこまでアクションする予定はなかったと、インタビューで答えていましたが、現場でリハーサルやっていると、監督がこれできる?あれできる?とどんどん要求が多くなったそうです。(香港映画の現場らしいです)仲村さん自身、「ビーバップ・ハイスクール』でデビューしてから、東映作品でいろんなアクションやらされていて、ある作品では、走っているモーターボートに飛び移れ、なんていうアクションをやらされたと話していましたが、そのベースがあったので、香港の現場で突然言われても大丈夫だったそうです。
そういえば、「ジェネックス・コップ』をキネカ大森で上映していた時に、映画のキャンペーンの話等のトークを私が行ったのですが、ちょうどその上映の回にたまたま仲村さんの奥さんがご覧になられていて、私もびっくりするやらはずかしいやらで、ドキドキものでした。キネカ大森もあの頃がアジア専門映画館として輝いていましたね。懐かしい。