大空を見上げて

日頃感じていること

ファイト一発!

2009-04-14 | Weblog
 4月19日(日) 毎年桜の散る時期、日本武道館で全日本銃剣道優勝大会が行われます。
私は実業団の部で千葉県代表チーム3名の監督として出場します。
今日会社より帰宅して、習志野自衛隊第一空挺団体育館に練習に行って来ました。
若い現役の空挺隊員の方々に練習相手になってもらって、汗だくで疲れましたが、監督が気合をいれて頑張らないと選手はついて来ません。
3月末日より北朝鮮のミサイル問題で、空挺隊員は待機命令が出ていた所に、4月10日に静岡県の富士のすそ野に落下傘降下した第一空挺団の隊員の傘が開かず、死亡事故があった為、部隊葬等でしばらく体育館が使用できず練習が出来ませんでした。
(32歳の若き優秀な空挺レンジャー隊員の殉職に空挺レンジャーOBとして心よりお悔やみ申し上げます。)

久しぶりの猛練習で夜10時頃帰宅しましたが、妻には疲れた顔は出来ません。
防具をつけていますが、竹刀ではなく硬い木刀で突き合うので身体の生傷は耐えません。
あっちこっち怪我もしていますが弱音を吐くと「年を考えてやめたら…」と言われる事は決っています。
     あぁー本当に疲れた!小さな声でつぶやいて風呂場へ。
 県実業団代表チーム 先鋒 新谷選手七段
               中堅 坂口選手七段
               大将 丸山選手七段
               監督 松田七段「教士」(日本公認スポーツ指導員)
       (写真:ファイト!猛練習 空挺団にて)
        
コメント (2)
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