大空を見上げて

日頃感じていること

大停電の危機

2011-03-18 | Weblog
 海江田産業大臣石原都知事必死に両親を探す   

  海江田経済産業大臣の緊急会見で「予測不能な大規模停電の恐れがある 」又都知事はもしもその様な事が起きたら首都園の交通機関、信号は突然止まり大事故が起き各ビル、エレベーター、ドアーは開閉困難等、関東全域マヒ状態、パニックになり大変になるとの事で「各人節電のお願い」をしていた。

昨日 仕事茨城県の土浦へ行ったが、途中地震で屋根瓦や外壁が壊れた家が何十軒もあった。
ガソリンスタンドは殆んど閉鎖。開いているスタンドには何キロも並び4,5時間待ちだそうだ。
夕方帰社、社内は計画停電で真暗だった。
帰宅して早々の食事、風呂を済ませ節電と疲れですべての電気を消して8時に就寝し、ベッドでニュースを見ていたが、9時過ぎて前日の余震震度4と同じように、また震度4の千葉県沖震源地の地震がきた。
我が家は計画停電の1グループと2グループにかかっているが、まだ一度も停電したことがない。 
家の電話やネット、メールが不通になることが一日に何時間かあるだけだが、自主節電に励んでいる。
大震災で死者不明は2万6千人との事、又44万人の避難生活の人達の気持ちを考えるとなかなか寝付かれず気が滅入って眠りについたのは夜中だった。

 *避難所で2歳の男の子がシューズを履いて外に出ようとした。
  「何処に行くの?」と聞いたら「ジチンをタイホシュにいく!」
  小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらい感動して泣けてきた。
            (現地情報にて)
  
コメント
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